『君の花になる』発グループ 8LOOM、ツアー初日に見せた息の合ったパフォーマンス　高橋文哉が涙する場面も

　MCでは「Melody」のサビ以外の部分は山下が振付をしたという裏話も。企画コーナーで盛り上がった後は、制服風の衣装へチェンジし、ステージに椅子がセッティングされる。ここで、第6話で登場するという新曲へ。「歌詞が刺さって、超好き。前向きになれる曲」（綱）、「披露した2曲とは違うけど、8LOOMらしいあったかい曲」（八村）、「違った角度でメッセージを届けられる」（森）と曲紹介をして、初披露となる新曲「HIKARI」をスタートさせる。ミドルテンポのトラックに乗るメンバーたちの歌声が楽しめるだけでなく、ラップ調のパートがあったり、綺麗なハーモニーがあったりなど、これまでとは色が違う楽曲で会場を盛り上げていく。

　再び企画コーナーで盛り上がると、ドラマのダイジェスト映像へ。白を基調とした衣装へ着替えた7人がステージに登場し、「僕たち8LOOMはこのまま止まりません。皆さんの期待を裏切り続けます」と高橋。8話で登場する新曲「Forever or Never」をパフォーマンスする。くるくるとフォーメーションを変えながら、これまでの楽曲の中で最も激しいダンスを披露。歌声にもダンスにもそれぞれの個性をしっかり出しながら、全員で息を合わせていく。

　「Forever or Never」では笑顔を封印した、クールな姿がポイントなのだそう。綱が「かっこよかったですか？」と会場に問いかけると、大きな拍手が鳴り響いていた。さらに企画コーナー、会場限定で公開されるという「Melody」の寮内定点カメラバージョンの公開を経て、1人ずつ挨拶。それぞれの言葉で8LOOMYへの思いを伝えていく中、高橋が涙する場面も。最後は「君の花になる」を披露。噛みしめるような丁寧さと熱さが混ざるパフォーマンスを見せると、「泣いてたやつがこんなに笑顔になれる曲なんですよ」（高橋）とコメントし、名残惜しそうにしながらもステージを後にした。

　鳴り響くアンコールの拍手に応え、グッズのTシャツとタオル姿で再び登場する7人。パートを交換して歌ったり、肩をぶつけ合ったり、ハイタッチをしたりしながら「Come Again」をもう一度披露した。最後は写真撮影をし、「本日は、ありがとうございました！」と笑顔でライブに幕を下ろした。

■オンエア情報
『君の花になる "Let's 8LOOM" TOUR〜FIRST and LAST〜』
CS放送TBSチャンネル1
11月26日（土）よる8時00分〜放送
番組HP：https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/o2748/

火曜ドラマ『君の花になる』
放送日時：毎週火曜 よる 10:00〜10:57

4話あらすじ
弾（高橋文哉）は花巻（夏木マリ）に新曲をプレゼンするも、「いつも通りの楽曲では一位は無理」と言われてしまう。
初めての“ラブソング”へのチャレンジを命じられ焦る弾に、メンバーたちも協力しようと寮で恋バナ大会を開催。
あす花（本田翼）は周りの協力さえもプレッシャーに感じる弾を気づかい、新曲作りのための取材が決まる。
しかし、そこであす花は弾があす花に抱えていたある複雑な思いを知ってしまい、２人の関係に急展開が…！？

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