INI、3rdシングル『M』ジャケット撮影現場でも和気藹々 ファンを魅了するオンとオフのギャップ
INIが公式YouTubeチャンネルにて「INI|3RD SINGLE「M」Jacket Making」を更新した。8月24日にリリースされたINIの3rdシングル『M』のジャケット撮影日の舞台裏が詰まった本動画。本動画内には個人カットや全員での撮影風景以外にも、ユニット撮影のチーム決めの様子まで収録され、INIの撮影現場の雰囲気の良さが見える内容となった。
動画は“見えないクロスワード”をイメージしているという、ソロカット撮影の様子からスタート。メイキングカメラ用の前ではほのぼのした様子で当日のヘアスタイルやメイクのことを話すメンバーだが、ジャケット用の撮影が始まると真剣な眼差しに切り替わり、次々にポージングをキメていく。西洸人はポージングについて「ポージングとかのバリエーションは増えたんじゃないかな」と、最初の頃よりも柱や物を活かしたポージングができるようになったと語った。
ソロカットに続きメンバー全員での撮影が終了したところで、メンバー全員がホワイトボードの前に集合。通常盤ブックレットのユニット撮影の組み合わせを「あみだくじ」で決めるのだという。木村柾哉の進行でスタートしたあみだくじは大盛り上がりで、ジャケット撮影の最中でも一切疲れを見せない。
あみだくじが終わると、それぞれのチームに分かれてユニット撮影を開始。後藤威尊と田島将吾は「タ〜ジマハルさける…たじで〜す」とチーム名を宣言。西と許豊凡は「南北」をチーム名とした。理由について許が「西がいるから…」と説明するが西にはピンと来ていない様子。木村と髙塚大夢はピンクと水色の髪色からか「キキララ」とチーム名を決めていた。池﨑理人が福岡出身だからという理由で「チーム福岡」となった、池﨑理人・尾崎匠海・藤牧京介のチームは、撮影前の意気込みとして「MINI(INIファンの呼称)好いとうよ」とハートマークをカメラに向けていたが、ジャケット撮影のカメラが向けられると表情は一変。また、チーム「才色兼備」の松田迅・佐野雄大ペアは、寝そべって顔を寄せるショットでチーム名の通りビジュアルにこだわったポージングを見せた。重力に顎肉が負けないよう顎の付け根に力を入れる松田の徹底ぶりに佐野は感心した様子だ。
全員が集まったチーム決めのシーンでは、穏やかな様子であみだくじを辿ったメンバーたちだが、どのチームもユニット撮影が始まると再び真剣な眼差しに切り替わりポージングを決めていった。このオンとオフの切り替えも、ファンを魅了する要素の一つだろう。また、あみだくじでチームが確定した瞬間肩を組んだりハイタッチしたりと、メンバー同士がどの組み合わせになっても良い雰囲気で撮影を進められるのはINIの強みに感じられた。