BE:FIRST、冠番組での目覚ましい成長 『BE:FIRST TV』話題となった放送回を振り返る

 さらに、先日放送された最終回では、デビューシングル『Gifted.』に収録され、オーディション中に使用したトラックのリメイクである「Kick Start」のアンサーソングを制作。こうして出来上がった新曲「Grateful Pain」をスタジオで初披露した。BE:FIRSTとしては初のバラードとなる本楽曲。直訳すると“ありがたい痛み”という意味合いのタイトルだが、夢に向かって努力した過去の辛さや苦悩も、その全てが今に繋がる必要なものであったと感じさせる。デビューから半年が経った今のBE:FIRSTだからこそ、一層説得力を与えるメッセージとなった。

 冠番組の放送決定が発表されて4カ月。全13回の放送が終了した今、バラエティ力が鍛えられるきっかけとなっただけでなく、BE:FIRSTの音楽性やメンバーの深い人間性をより広く発信する場にもなっていたように思う。今後ますます活躍の幅を広げていく中でも、この経験が生かされていくことだろう。

※1:https://youtu.be/vuC1Grz9aQM

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