ブリトニー・スピアーズ、サム・アスガリと挙式 元夫 ジェイソン・アレキサンダーによるトラブルも

ブリトニー・スピアーズ、結婚式開催

 現地時間6月9日、歌手のブリトニー・スピアーズとサム・アスガリが挙式を行うことがわかった。結婚式はロサンゼルスで行われ、親しい友人など60人を招くという。成年後見制度をめぐる確執から、父ジェイミーや母リン、妹のジェイミー・リンら家族は招かれていないが、唯一兄のブライアンだけが招待された。

 関係者はPeople誌に、この式にはマドンナやパリス・ヒルトン、セレーナ・ゴメス、グウィネス・パルトロウが招待されていると明かしている。

 さらにブリトニーは結婚式でヴェルサーチェのドレスを着用するのではと情報筋が伝えている。ブリトニーは3月にドナテラ・ヴェルサーチェと夫のアスガリとの写真をInstagramで公開しており「このふたりの悪いビッチはなにかを企んでいる」とキャプションにも書かれていることから、当時からヴェルサーチェが彼女のウェディングドレスをデザインするのではとの憶測を呼んでいた。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Britney Spears(@britneyspears)がシェアした投稿

 ブリトニーとアスガリは4年以上の交際を経て、昨年9月に婚約。ブリトニーはこれまでに、幼馴染のジェイソン・アレキサンダー(結婚の55時間後に婚姻無効を申請)、ケヴィン・フェダーラインと結婚しており、今回が3度目の結婚となる。

 準備中の式の会場には元夫のジェイソン・アレクサンダーが現れてInstagramで生配信を行い、「結婚式をぶち壊しに来た」などと騒いだことから、逮捕されるというトラブルもあった。

 ブリトニーの結婚は、2021年11月に13年間続いた成年後見人制度適用が終了したことも関係しているだろう。2008年にブリトニーの精神的なトラブルをきっかけに彼女の実父によって財産管理、結婚や妊娠まで制限されたもので、彼女は13年もの間父親の管理下に置かれていた。しかしこの制度の適用が終了したことで、スピアーズは婚約、妊娠、挙式にまでこぎつけた。ブリトニーは妊娠初期で流産していることもInstagramで明かしている。

参照:
https://people.com/music/britney-spears-and-sam-asghari-are-married-all-the-details/
https://www.elle.com/culture/celebrities/a40239940/britney-spears-sam-asghari-wedding-day-report/
https://www.bbc.com/news/world-us-canada-58742331
https://www.instagram.com/p/Cd_Xk41pcYT/
https://www.nbcnews.com/pop-culture/pop-culture-news/britney-spears-ex-husband-jason-alexander-arrested-home-rcna32878

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる