AKB48、個性派揃いの17期生がお披露目 向井地美音「可愛い後輩たちができてすごく嬉しい」
本日5月4日、AKB48劇場にてAKB48の第17期生がお披露目された。
2021年12月15日より募集が開始された『AKB48 第17期生オーディション』。その合格者となる17期生全11名のお披露目取材が行われ、AKB48グループ総監督でチームAキャプテンの向井地美音をはじめ、村山彩希、柏木由紀も同席した。
今回17期生としてお披露目されたのは、 太田有紀（おおたゆき：18歳）、小濱心音（こはまここね：15歳）、佐藤綺星（さとうあいり：17歳）、橋本恵理子（はしもとえりこ：16歳）、長谷川新奈（はせがわにいな：20歳）、畠山希美（はたけやまのぞみ：14歳）、平田侑希（ひらたゆき：19歳）、布袋百椛（ほていもか：17歳）、正鋳真優（まさいまゆう：17歳）、水島美結（みずしまみゆう：18歳）、山﨑空（やまざきそら：17歳）の11名。
17期生全員がAKB愛溢れる自己紹介した後、総監督である向井地は、「今のAKB48を見て、入りたいと思ってオーディションを受けて、こんなに可愛い後輩たちができてすごく嬉しい。私は自分自身もAKB48が大好きで、このグループを続けてきたので、みんなが言ってくれたAKB愛を忘れずに活動してくれたら一番嬉しい。最初の頃のことは記憶が薄くなっていつか忘れてしまうので、今日のこともしっかり記憶に刻んでおいて欲しいと思います」と語り、村山も「私は特にMCですごく怒られた身なので、常に気をつけるようにしていた。みなさんも気をつけていただきたい」と、今まさに後輩となった17期生たちへアドバイスを送った。
また、柏木はアイドルを長く続けていくためのコツについて、「目標を決めつけない。そこに向かって頑張ることも大事だけど、うまくいかないこともあるので、私は何となく、楽しいことを楽しんでやっていたら、気づいたらここまで来たので」と、長いキャリアを経験しているからこその言葉を伝える。
17期生において最年少メンバーである畠山は、柏木がデビューした時はまだ生まれていなかったことについて聞かれ、「お世辞とかじゃなくて、本当にお若く見えて。生で見ないと後悔するぐらい可愛い」と、早くも気をつかったトークに会場は笑いに包まれた。
