『NEWSの全力!!メイキング』にパンクブーブー 佐藤哲夫率いる“吉本プラモデル部”登場 番組史上最大級の作品が完成
NEWSの小山慶一郎と加藤シゲアキがレギュラー出演している『NEWSの全力!!メイキング』(TBS系)5月6日、13日放送回に、パンクブーブーの佐藤哲夫率いる“吉本プラモデル部”が初登場。カプセルトイを使ったジオラマをメイキングする。
吉本プラモデル部は、吉本興業に所属する芸人の中からプラモデル好きが集まって活動しているグループ。今回部を代表して出演するのは部長の佐藤をはじめ、助っ人ゲストとして部員の横山きよし(ものいい)、佐藤ピリオド.、チャーリーいたがき、森木俊介(ラフ・コントロール)の5人。部長の佐藤は『ガンプラビルダーズワールドカップ』2014年、2015年、2018年日本大会ファイナリスト、2016年の同大会では準優勝するなど、かなりの腕前の持ち主。また、部員の横山も2016年の同大会のファイナリスト。
今回はそんな吉本プラモデル部と、プロモデラ―のチョートク・ヨシタカに極意を学びながら、カプセルトイを使ったジオラマをメイキングしていく。使用するカプセルトイは、フィギュアのクオリティーが高いことで有名な海洋堂のもの。用意した多数のマシーンの中から小山と加藤が気になったものを回して、出てきたカプセルトイをジオラマに入れ込んでいく。カプセルトイマシーンは小さい頃以来だという小山が気になったのは『まねきねこ大全』というフィギュア。中でも愛猫に似ているというたれ耳の猫を狙っている様子だが、ラインアップにはトラのフィギュアも。一方、加藤が気になったのは、『日本カニ大全』や、『ヤモリ大全』など、小山のかわいい系とは違いかなりマニアックなもの。フィギュア自体の色が奇抜で、そのままでもジオラマに使えそうだ。
使用するカプセルトイを決めたら、カプセルトイを置く土台のジオラマを作っていく。土台作りは当初、助っ人ゲストの面々にお願いする予定だったのだが、小山、加藤のこだわりが強いため、急遽2チームに分かれて別々の土台を作っていくことに。小山チームにはピリオド.とチャーリー、加藤チームには横山と森木というチーム分けで作業していく。小山チームが土台の題材にしたのは、山。山のベース作りをピリオド.が担当する。発泡スチロールを切ったものを組み合わせて形を作っていくのだが、今回のジオラマの象徴となるため、かなり重要な作業となる。そんな中、小山が気にしたのがチャーリーの存在。実は今、チャーリーは芸人としての活動をしておらず、若手芸人の登竜門である舞台にも立っていないという。先が見えないと悩むチャーリーに、小山は「35歳のとき何をしていたい?」「なんで芸人になろうと思ったの?」と、明るく相談に乗ろうとする。そして最終的には、恋人がいないチャーリーの恋愛相談にまで発展する。
一方の加藤チームは、海を題材にしたジオラマを作成。ベースとなる海作りは横山が担当し、森木は加藤とフィギュアの色塗りを担当。「思ったように塗って!」という加藤の指示で森木が色塗りを進めるも、完成品にまさかのNG通告。森木が「大人が2時間半かけて作ったものを却下するんですか!?」と抗議するも、加藤に拒まれてしまった森木作のフィギュア。そして、全ての色塗りを終えた加藤は、「こんなかっこいいカニになると思わなかった!」と大満足の様子。今回も加藤の世界観が存分に詰まったジオラマ作品となった。さらに、ほぼ加藤チームに所属していた佐藤もフィギュアの色塗りで大活躍する。
総勢8人で、制作時間驚異の8時間超えの超大作に「モデラーからしてもめちゃめちゃ憎い演出!」と、佐藤も大絶賛する。
また、作業の合間に展開する『全力!トーキング』では、「芸人が売れたなと思う時ってどんな時?」など、狭き門でもある人気芸人への道のりを佐藤が語る。他にも、佐藤がジオラマにハマったきっかけや、ジオラマを作るうえで大切な3つのことなどもトークする。さらに、佐藤がある大物芸能人との意外な交友関係も大告白。プラモデルが繋いだ大物芸能人との驚きのエピソードが語られる。
■番組情報
『NEWSの全力!!メイキング』
5月6日(金) 深夜24:50~25:20
5月13日(金) 深夜24:50~25:20
※一部地域を除く
[出演者]
出演:小山慶一郎(NEWS)、加藤シゲアキ(NEWS)
ゲスト(#45~46)(※50音順):佐藤哲夫(パンクブーブー)、佐藤ピリオド.、チャーリーいたがき、森木俊介(ラフ・コントロール)、横山きよし(ものいい)
[番組公式サイト] https://www.tbs.co.jp/zenryoku-making/
[番組公式Twitter] @zenryokumaking
[番組公式Instagram] zenryokumaking