SixTONES、YouTube「海外お取り寄せ」シリーズ人気の理由 自由な6人が巻き起こす爆笑の渦
4月8日にSixTONESの公式YouTubeチャンネルで「SixTONES【大人気シリーズ!海外お取り寄せ】後輩たちとやってみたら盛り上がった」が公開された。“海外お取り寄せ”シリーズはタイトルに“大人気シリーズ”と冠しているだけに、過去4作も動画再生数100万回を突破している。音楽番組などではクールに見えるSixTONESだが、特にこの企画では片時も目を離せない展開をみせる。
今回で5回目を数えるこの企画。昨年10月配信「SixTONES – ダンシングエッグ - 大人気シリーズ「海外から流行をお取り寄せ」」で、森本慎太郎が海外お取り寄せシリーズのMCを担当することが発表された。今回も森本がMCを担当しており、動画冒頭から「第1弾!」と声を張っていたが、テロップには「初めてご覧いただいた方、第5弾です」とツッコミが。もう冒頭から腹筋が揺れてしまう。
2021年6月公開の「SixTONES - 大流行のヤードゲーム!? - コーンホールで目指せ日本代表!」では、アメリカで人気のパーティーゲーム「コーンホールゲーム」に挑戦した。トウモロコシの粒が入ったバッグを、少し離れた場所に設置した板に向かって投げるもので、板上に乗せたり、ホールに入れたりして得点を競う。一回戦はジェシーVS京本大我。ジェシーの一投目からずっしりとした重量感が伝わってきて思いのほか難しそう。続く京本はコーンバッグをお手玉のようにパフォーマンスしてみせるなど余裕の構え。京本の一投目を見た田中樹が「弾道が低い」とアドバイスを送り、それを意識した京本だったが……。一回戦から思わぬ展開が待っていた。
動画再生回数217万回(※4月14日現在、以下同)を突破するほどの人気を集めているのが、昨年9月公開「SixTONES - 神回‼︎海外から取り寄せたゲームで遊んでみたら爆笑の連続wwww」。この回で取り寄せたのは「ライクラチューブ」というもので、伸縮性のあるチューブの輪にペアで入り、その中を移動して相手チームを振り回す。そもそもチーム分けをするまでに4分弱。その間メンバーの様々な発言で渋滞を巻き起こすなど、冒頭だけでも面白い。いざゲームがスタートするとさらに面白みが増す。勢いをつけて動き回るメンバーの姿が愛らしいやら面白いやら。タイトル通り“爆笑の連続”なのだ。
「痛い、痛い」と連呼する髙地優吾。着物の帯ほどの幅だったチューブが、激しい動きによって細いひも状に。それを背に弾みをつけて前へ出るものだからなかなかハードだ。初めは手探り状態だったが、次第にコツを掴み、戦い方まで見出したメンバー。その様子に感心しつつ、中盤から片時も目が離せなくなったのが松村北斗。激しさを増す中で、チューブを首で受け止めたり、後頭部にチューブが接触したり。勢い余ってカメラからフレームアウトしてしまう一幕も。激戦続きのジェシーは、チューブに入ったまま給水へ。すると見学をしていた京本にも異変が。もうてんやわんやである。
散々笑って迎えたエンディングでは、田中が「6人でやってみたい」と提案。ラストのおまけ動画には、6人で挑戦する姿があった。メンバー全員で挑戦したいという発想や、実際に輪の中でワイワイする姿、SixTONESの楽曲「Hysteria」がエモーショナルに響いて感動的だった。