上白石萌音『カムカムエヴリバディ』子役たちと笑顔の3ショット 川栄李奈も“ひなたの道”で両手広げる姿を投稿
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』が、本日4月8日に最終回を迎えた。
初代ヒロイン安子を演じた上白石萌音は今朝のオンエアを受け、自身のInstagramを更新。娘・るいの子供時代を演じた中野翠咲と古川凛を両手で抱きしめる笑顔のスリーショット、さらに演出を担当した安達もじりが“サニーサイド“(ひなた)に照らされる撮影時のオフショットを投稿している。
親子3代でヒロインを繋いでいく異例の朝ドラとなった『カムカム』。上白石は「安子として走る先に深津絵里さんと川栄李奈さんがいらしたことが、何よりの心の支えでした」と同じヒロインとして100年のファミリーストーリーを走り抜けた深津絵里と川栄李奈に敬意を表しながら、晩年の安子を好演した森山良子についても「全てを受け止めて幸せへと繋いでくださった森山良子さんに心から感謝しています」と綴っている。
さらに希望の見えるラストの内容に「この先どんなことがあっても、顔を上げて、前を見て、ひなたの道を歩けば、きっと人生は輝く。そう信じてこれからも精進します」と意欲を示している。今後の楽しみは、るいの幼少期を演じてきた多くの子役たちの成長と来週4月11日よりスタートとなる次期朝ドラ『ちむどんどん』のオンエアのようだ。
また、安子の孫・ひなたを演じた川栄も自身のInstagramを更新している。ラストシーンとなった条映太秦映画村のセットで快晴の中、両手を広げる写真を投稿。『カムカム』におけるもう一つのメインテーマとして物語の軸にあり続けた「On the Sunny Side of the Street」の一節で、親子3代に渡って繋がれていった「ひなたの道を歩けばきっと人生は輝くよ」のメッセージを添えている。