嵐、Kis-My-Ft2、Hey! Say! JUMPらがTravis Japanの背中を押す LA留学を前に先輩ジャニーズ達がかけた言葉

 「(グループ名に)“Japan”ってつけておいてよかったよね」、そう盛り上がったのは、宮近海斗とドラマ『特捜9 season4』(テレビ朝日系)にて共演した井ノ原快彦が、坂本昌行、長野博と共にパーソナリティを務めるラジオ『S.I.N NEXT GENERATION』(JFN)3月19日放送回だ。

 井ノ原は、宮近から留学の報告を受けて「行ってこい行ってこい!」と背中を押したエピソードを披露。そしてTravis Japanの今回の挑戦は「そういう道もあるって後輩たちに示したら、“じゃ俺たちも違う国に!”ってなる」と、これから続くジャニーズの可能性を広げる素晴らしい決断にもなるだろうと続けた。

 加えて、Travis Japanがマイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』で振付師を務めたトラヴィス・ペインによって結成されたユニットであることにも言及し、「きっとトラヴィスも向こう(アメリカ)にいるわけだから、交流もあるだろうし、そしたらいろんな道が開けると思うんですよね」と、日本から世界で活躍するTravis Japanの姿を想像して胸を膨らませた。

 さらに井ノ原は、宮近からTravis Japanがジャニーズの名曲を踊るYouTubeチャンネル『+81 DANCE STUDIO』についても「ちゃか(宮近の愛称)から送られてきた。観てくださいって」と教えてもらったと話した。

 きっと一度観てもらえればわかるはずだ。彼らが、どれほど踊ることが好きで、表現することが楽しくて、この7人でもっと多くの人を感動させたいと願っているのか、が。そんな彼らが、きっと何かを掴んで帰ってきてくれる、そんな期待をせずにはいられない。

[+81 DANCE STUDIO] V6 - Darling / Performed by Travis Japan

 『らじらー! サタデー Travis JapanLA行ってきますSP』では、宮近が「感謝を胸に、恩を胸に、羽ばたいていきますので、引き続き見守っていてください!」と力強く宣言し、7人全員で「せーの! 行ってきまーす!」と明るく締めくくられた。

 未来がどうなるかは誰にもわからない。だからこそ、自らワクワクするものに変えていく必要がある。そのパワーが、アイドルの見せてくれる夢とも言える。ファンも、そしてジャニーズのメンバー、さらには彼らを知ったすべての人に、そんな夢を見せてくれるTravis Japanの活躍を心から願っている。

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