乃木坂46、『乃木坂46時間TV』でバナナマンと楽曲の魅力語り合う 齋藤飛鳥がタップダンスに挑戦、メンバーによる50m走も
有観客にて開催されたオープニング企画は、ミニライブあり、50m走ありと盛りだくさんの内容となったが、中でも目玉となったのが齋藤飛鳥による「乃木坂電視台」だ。『乃木坂46時間TV』恒例の「乃木坂電視台」は、メンバー自らがプロデュースする10分間の冠番組。生田絵梨花の「フィンランド民謡」をはじめに、様々な伝説が生まれてきた。齋藤は映画『浅草キッド』(Netflix)を観た影響から、タップダンスを生披露することに。多忙なスケジュールの合間を縫って、齋藤はこの日のためにレッスンを重ねてきた。お馴染みのテーマソング「King & Queen - 夢の始まる場所 -」に乗せて、劇中の約3分間を再現。『浅草キッド』を意識して作られたインサートVTRは、乃木坂46運営陣から今野義雄氏、菊池友氏が登場する『乃木坂46時間TV』ならではの特別仕様である。タップダンスの熱演を終え、齋藤はその場に大の字になって倒れこむ。まさに全力。彼女が浮かべる笑顔が、このタップダンスにかけてきた練習量と思いを表しているような気がした。タップダンスを熟知した日村が齋藤のパフォーマンスを絶賛していたこともその証である。
ほかにも筒井あやめの「書道パフォーマンス」、山下美月の「生46人斬り」などの「乃木坂電視台」が披露され、絵の得意な賀喜遥香はキャンパスに1期生から4期生までの似顔絵を描く「46時間、生絵カキ!」に挑戦中。完成した絵は3日目、夕方の「スペシャルライブ」にて披露となる予定だ。
また、本日2日目の18時頃には「乃木坂46大運動会」が開催される。オープニングではチーム分けのための50m走が行われ、1位の松尾美佑をキャプテンとするチーム「乃」、2位の北野日奈子が率いるチーム「木」、3位の樋口日奈のチーム「坂」の3組が発表された。清宮レイや掛橋沙耶香といった負けず嫌いが揃った「乃」、『映像研』トリオを含めチームワークの良さそうな「木」、50m走でビリとなってしまった秋元真夏を擁するも頭脳戦での健闘が期待の「坂」とデッドヒートが繰り広げられる予感がする。