SixTONES ジェシー&森本、京本&田中、松村&髙地……無限大の面白さを秘めた6人 ユニット曲の組み合わせから相性を考える

 ラジオで度々熱のあるトークを繰り広げるのが“きょもじゅり”こと、京本と田中。昨年12月の放送回では、取材で今年の漢字を聞かれることが多く、年末に一つ、そして新年にもまた一つ絞り出す苦悩を吐露。しかし田中は無難にまとめるのではなく「それを言ったとともに命尽きるぐらいの気持ちで俺は言いたい!」と語れば、京本も「一文字チャンスを逃してる」と熱い展開に。それぞれが選んだ漢字とそれにまつわるエピソードを語ると、互いに称賛しあっていた。

 グループにおいて京本はメインボーカルポジションで、安定かつハイレベルな歌唱スキルを披露。京本にしか歌えないであろう音域を任される。一方の田中もラップで様々な世界観を表現するほか、リリックも手掛ける。共にSixTONESの音楽を印象付けるパートを、それぞれのスキルを発揮して担う。今回のユニット曲は「With The Flow」。ダイジェスト映像にもあるように京本がアコースティックギターを弾き、ラップ詞を手掛けた田中がドライブしているように、心を解放してくれる爽やかな楽曲だ。

 1stアルバム『1ST』でも、京本&松村、田中&ジェシー、髙地&森本と三者三様の世界観をみせてくれた。今回のユニット曲ではまた違った組み合わせで違った景色をみせてくれそうだ。YouTubeの企画やトークでみられるように、ソロにコンビ、トリオ、そして6人と、無限大の見どころや面白さを秘めているのがSixTONES。2022年もまだ知らぬSixTONESの魅力を見つけたい。

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