AKB48、乃木坂46、NiziUが“まさかの質問”に悲鳴? 『第63回 輝く!日本レコード大賞』会見で意気込み語る
純烈、Da-iCE、DA PUMPも、男性グループ同士で意識していることについて聞かれると、純烈の酒井一圭は、「並びの通り、目の前にNiziUさんがいるわけでございまして、僕ら4人のメンバー、30代、40代、50代、SANJU、YONJU、GOJU……(笑)。僕らが大賞を目指すなんておこがましくて、みなさんを応援しております」と大人の対応で会場を盛り上げる。
DA PUMPのKENZOは、「純烈さんもDa-iCEさんもダンスで繋がりがあるグループで、Da-iCEさんは一緒に練習したり、純烈さんもDA PUMPのメンバーが振り付けさせていただいたり、色んな所で交流がある中で、同じステージでパフォーマンスできること、共演できることを本当に嬉しく思います。『Dream on the street』という楽曲で、点と点が線に繋がったようなパフォーマンスを30日に全力でできたらなと思います」と3組の繋がりと意気込みを語った。Da-iCEの花村想太は「7年前にデビューしたんですけど、ここに立つまでに7年かかって、やっと夢だったこのステージに立つことができるので、その思いを30日しっかりぶつけて、先輩方の姿を胸に焼き付けながら、大賞も取れたらと思っております」と7年分の思いを吐露した。
さらに、初受賞・初出演となるAwesome City Clubは、優秀作品賞の受賞を聞いた時の感想を「本当に身に余るような光栄なことだと思いましたし、優秀作品賞のみなさまの中で見ると、ライブハウス上がりのバンドマンの人間が僕らぐらいだったのかなというところも含めて、ちゃんとバンドミュージックを伝えられていたということが嬉しいなと思ってます」とatagiが語り、レコード大賞受賞の自信を聞かれたPORINは「受賞できるようなパフォーマンスを当日は全力でやろうと思いますので期待してください!」と力強く挨拶した。
当日は、今回の登壇者に加え、この日欠席となったLiSA、三浦大知、氷川きよしを加えた受賞者たちによって大賞が決定する。また、記者会見を前に今年の司会者が昨年に引き続き、安住紳一郎TBSアナウンサー(10年連続総合司会)と、吉岡里帆(2年連続)であることも発表された。
年末恒例の『第63回 輝く!日本レコード大賞』は、初台・新国立劇場より12月30日17時30分から生放送される。