BTS、Vを支える姿から見えた“7人が揃うこと”の大切さ SUGA不在の際にも感じた絆

 集合写真にはいつもSUGAの写真がメンバーと共に並び、その写真が毎回違うものをセレクトしているところにも愛情を感じた。また『2020 MAMA』授賞式や、バラエティウェブシリーズ『Run BTS!』の収録時、「Life Goes On」のカムバックV LIVE生配信など、ことあるごとにSUGAに電話をかけ、どんなときも7人であることを大切にしてきたBTS。

 時は遡って2014年に開催されたアイドル陸上大会(通称『アユクデ』)では、盲腸の手術で参加することができなかったSUGAの代わりに、Vが“シュガ”と名前が入れられたぬいぐるみを持ち歩いていたことも語り継がれている。

 全員が揃っているときが輝かしいのはもちろん、誰かが思うように活動できないときにも7人を強く感じることができる。そんな彼らだからこそ、今思うように会えないARMYに対してもその愛情深い部分が垣間見えるのだろう。

 忙しい合間をぬってV LIVEで生配信をしたり、ファンコミュニティプラットフォーム・Weverseでメッセージを送ったり。きっと彼らにとってメンバー7人が揃うことだけではなく、その状態でARMYの前に立つことこそが、BTSにとっての完璧な姿なのだろう。そんな完璧な“春のようにいい日”がやってくることが今か今かと待ち遠しい。しかし、それだけ楽しみに思えるのも、たとえ思うような状態でなくとも温かな気持ちにさせてくれるBTSの真の魅力があってこそなのだと、改めて感じることができるオンラインコンサートだった。



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