平手友梨奈、長濱ねる、今泉佑唯、佐藤詩織……各分野で活躍する櫻坂46(旧:欅坂46)卒業メンバーの進路
今年、第一子出産、事務所からの独立と激動の1年を送っている今泉佑唯は、11月より上演の舞台『修羅雪姫』で本格的な活動復帰を果たす。欅坂46卒業後、初めてステージに立った『熱海殺人事件 LAST GENERATION 46』と同じ制作プロダクション「アール・ユー・ピー」による舞台だ。Twitterやブログには舞台稽古の様子をコンスタントに更新している。特に独立後、心機一転に開始したアメブロにはシングルマザーとしての育児の日々も綴られている。
グループ活動と並行しながら美術大学を卒業し、さらなる勉学のため海外留学も発表していた佐藤詩織。現在はフリーランスとして、アーティスト・クリエイターの肩書きで活動をしている。DEAN FUJIOKA「Runaway」のMV出演、パフォーマンスにダンサーとして参加。初個展「SHIOResume」、ファンコミュニティ「SHIOReal」、YouTube公式チャンネル「SHIORism」、ラジオチャンネル「SHIORadio」とその活動範囲は多種多様だ。
織田奈那は、11月4日に初の写真集『無頼派の純情』を発売する。ありのままをさらけ出したその姿は、新たな一歩を踏み出す覚悟の表れであろう。今年7月上演の舞台『遊星王子2021』、現在公演中の『ATTENDANT“X”』と俳優としても精力的に活動している。
守屋と渡辺が向かう新天地が明らかになるのはまだ先のことだが、グループを旅立っていったメンバー一人ひとりが異なる道で活躍しているように、2人もまた新たな夢を我々に見せてくれるはずだ。