声優 武内駿輔は低音ボイス界の急先鋒に 福山雅治も絶賛の表現力を育んだ、これまでの活躍を振り返る
さらにアニメ/ゲームの音楽を手がけるLotus Juiceと音楽ユニット・AMADEUSを結成し2018年から活動。「CREAM SODA」「Reason」などEDMを軸にしたオリジナル曲を数多く発表し、今年1月には「COLD RAIN 2021」をリリース。ボーカルだけでなく楽曲制作に携わるなど音楽的才能も発揮しており、今後はソロでのアーティスト活動にも期待が寄せられている。
2019年に放送された『声優と夜あそび』(ABEMA)では、安元洋貴、神尾晋一郎と共に「低音三銃士」の一人として出演したことがある。声が低いと聞き取ってもらえないため高めで話す練習をしたことを明かした安元に、「俺もです!」と激しく共感するなど、低音声優トークを展開していた武内。低音ボイスの先輩声優たち同様、早くからCMナレーション、朗読劇、美術館の音声ガイド、TV番組のボイスオーバーなど、実は様々なところで活躍している。世の中に見つけられたきっかけは『水曜日のダウンタウン』だったが、気がつけば武内駿輔の声は、すでにジワジワと世の中に浸透しつつある。