Snow Man、「すのちゅーぶ」のある動画が“エモい”と話題に 目黒蓮と3人の運命的な結びつき

デビュー前から不思議な絆を感じるエピソードに感動

 最終問題ではエモさが爆発する回答が続出。「二人での思い出」を聞かれた向井は「秋葉原のワンルームマンション♥」と♥付きで意味深な回答を。ラウールは「演舞場から駅まで送ってくれた」深澤は「えびすのごはん屋」と答えるも、再び笑いをこらえ切れない目黒に「顔に出さない努力しよ」と最年少のラウールが鮮やかにツッコむシーンも。

 回答と併せ3人はそれぞれ目黒との忘れられない思い出を披露した。向井は東京に不慣れな自分を案じ、目黒が遠回りになるにも関わらず毎日送ってくれた気遣いのエピソードを告白した。またラウールは『滝沢歌舞伎』の本番中に辛くて泣き出した時に泣き止ませてくれ、毎日最寄り駅まで送ってくれたという優しさの塊のような目黒との思い出を告白。さらに怖いお兄さんだったはずの深澤の男前なエピソードも披露された。2013年に目黒が初めて『滝沢演舞城』で腹筋太鼓に挑戦した時に、あまりのハードさに満身創痍で椅子に座りこんで動けなくなっていたことがあった。その目黒の姿を滝沢秀明が撮影し、別の場所にいた深澤に送信。写真を見ただけで様子を察した深澤が目黒を迎えに来たという感動秘話が語られたのだ。これにはファンも「どのエピソードもエモすぎる」と歓喜した。

 今回は目黒の誕生日を機にデビュー前から不思議な糸で結ばれていたのではないかと思わせる思い出の数々が披露された。キャリアも年齢も異なり、交わることのなかったメンバーが、今は横一列に並び9人で次なる高みを見据えていることは偶然なのかはたまた必然なのか。こうしてメンバー同士にまつわる思い出が語られ、重なっていくたびに小さなピースが埋められ、大きなジグソーパスルが完成していくような気持ちにさせられる。

 今後もメンバーの誕生日の際には、再び知られざる“エモエモのエモ”なエピソードを披露してくれることを期待したい。

■北村由起
ライター・エディター。出版社勤務、情報誌編集長を経てフリーに。情報誌、webマガジン、ムック等を中心に執筆。ジャニーズウオッチャー。

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