佐藤結衣の『ラジオdeジャニログ』
Snow Man 深澤辰哉&佐久間大介、ラジオで盟友A.B.C-Zと共演実現 心温まるエピソードから伝わる深い繋がり
さらに、A.B.C-ZとSnow Manの2グループが誕生する前のジャニーズJr.時代、J.J.Expressというユニット名で共に活動していた橋本良亮と深澤は、当時の思い出話に花を咲かせる。毎日のように深澤の家に遊びに行っていたこと。深澤の家には、橋本のうちわも飾ってあったというほど家族ぐるみの仲の良さ。加えて、Hey! Say! JUMPの有岡大貴、八乙女光、髙木雄也とも“いつメン”と呼べるほど共に行動していたこと……など、2人の楽しそうな会話に、キラキラな笑顔と夏祭りの光景が想像できた。「はっしー×Snow Man=エモい」という公式は間違いないと、改めて感じる時間となった。
そんな心温まる話が次々と溢れる中、戸塚祥太の期待を裏切らない男っぷりも健在。深澤をはじめ宮舘涼太、岩本照ら、霊感があるタイプのメンバーが多いSnow Manの話になると、河合が「戸塚さんは金縛りは常連さんです」と紹介。「金縛りはだいたいもう毎日ありますね」と落ち着いたトーンでザワザワするトークを展開していく戸塚が、戸塚らしくて微笑ましい。さらに知人が夢に出てくると必ず何か起きるという「シンクロニシティ」も感じていると続ける。たまらず深澤が「何かそういう力を持っているのでは」と尋ねると、「そうね、HUB(ハブ)だよね。俺という存在自体が」と名言が飛び出した。
HUBとは、ネットワークの中継地点となる機器のこと。今回、ゲストというよりも助っ人として、A.B.C-Zとリスナーとの間に立った深澤&佐久間も見事なHUBっぷりだった。この先もA.B.C-Z、Snow Manが盟友としてお互いを盛り上げながら活躍を続けていってほしいものだ。そのグループの垣根を超えた取り組みが、ピンチがスペシャルな思い出に変えてくれるのだから。2グループがそれぞれのステージで輝きながら、つないでくストーリーをこれからも楽しみにしている。