嵐 松本潤、幼少期から変わらない“俺様ぶり” その裏にある責任感と仲間思いの一面

 放送も残すところあと3回となった『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)。これまで数多くのゲストの人生を紐解いてきた「記念館」で、現在、嵐の5人それぞれがフィーチャーされている。相葉雅紀、櫻井翔、二宮和也に続く、第4弾は松本潤が登場。人生年表を通して見えてきたのは、幼少期から変わらない「これぞ、MJ」という俺様っぷりだった。

嵐

 まず、紹介されたのは、小学2年生の夏休みに起こした事故。松本は近所の駄菓子屋から飛び出したところをトラックに轢かれ、20mほど引きづられてしまった。事故の後、駆けつける母親に対して言ったのが「明日の家族旅行、行けなくなっちゃってごめん」という涙ものの一言。櫻井翔も話しているように責任感の塊。周りへの気配りはこの頃から備わっていた。

 中学1年生では、学級委員長に任命される。クラスのルールを全てMJ仕様に変えた松本は、席替えをくじ引きから、座りたい席へ座る挙手制に。修学旅行も周りが制服の中、1人だけ上下ベロアのジャージで参加。さらに中学の若さで、ルイ・ヴィトンのボストンバックを使用していたという。

 ゆかりゲストとして登場した生田斗真が提供したのが、当時、松本が生田に贈ったMD。『愛LOVEジュニア』(テレビ東京)でリーダー的ポジションになり緊張していた生田に「MCがんばれよ!」と言ってくれたという代物だ。MDの裏には「うた/松本潤 編集/滝沢秀明」の記載が。松本も全く覚えていない、初出しのMDの中身には、SMAP「Scarface Groove」、米倉利紀「愛してる 愛してない」をラップするジャニーズメドレーが収録されていた。拙くも可愛らしいそのラップには、松本の面倒見がいい強気なキャラが垣間見える。

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