NMB48、TWICE……各世代を代表する女性アーティストの作品 新譜からピックアップ

 2010年から始まった48グループの一つNMB48の新曲「恋なんかNo thank you!」、国籍を超えたハイブリッドグループの潮流を作ったTWICEのニューシングル『BETTER』。各世代を代表する女性グループ/アーティストの新作を紹介します!

NMB48『恋なんかNo thank you!』
NMB48『恋なんかNo thank you!』

 前作『だってだってだって』に続く、NMB48の2020年2作目のシングル。“卒業”が決まっている吉田朱里がセンターを務めるリードトラック「恋なんかNo thank you!」は、〈もっとちゃんと傷つけて/愛してたなら幻滅させてよ〉という歌詞が印象的な失恋ソングテーマ。好きという気持ちを残したまま、別れを決意した女の子の気持ちを真っ直ぐに描き出している。作曲は乃木坂46「制服のマネキン」などを手がけた杉山勝彦。切なさと愛らしさを共存させてメロディが、メンバーのピュアな歌声を引き立たせている。純白のドレスでパフォーマンスするMVの衣装、メイクは吉田が監修。”卒業シングル”にふわさしく、彼女のNMB48愛に溢れた作品と言えるだろう。

【MV】恋なんかNo thank you! / NMB48
TWICE『BETTER』

 IZ*ONE、NCT、TREASUREなど国籍を超えたハイブリッドグループの先駆けと言えば、やはりTWICE。9月にリリースされたベストアルバム第3弾『#TWICE』も各チャートで1位を記録するなど、デビューから5年が経ち、確固たなる存在感を放ち続けている。2020年最初のシングル「BETTER」の表題曲は、“会いたくても会えない、でもつながっている”という現在の世界の状況を反映したナンバー。フィーチャーベースの進化系と称すべきカラフルなトラック、気持ち良く飛び跳ねるメロディライン、〈BETTER まだまだいける/ゴールで会おう 祈るよ Good luck〉というラインが一つになり、リスナーの気分をナチュラルに上げてくれる。MVでは、オレンジと黒/モノトーンの2種類の衣装で、楽曲のポジティブなメッセージを表現。パフォーマーとしてのさらなる進化を証明している。

TWICE 「BETTER」 Music Video

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