JO1 豆原一成、『めざましテレビ』番組史上最年少プレゼンターに抜擢 “朝の顔”に相応しい3つの要素

JO1 豆原、“朝の顔”に相応しい3つの要素

 またもやJO1が注目を浴びている。メンバーの豆原一成が『めざましテレビ』(フジテレビ系)11月のマンスリーエンタメプレゼンターに就任したのだ。『めざましテレビ』のマンスリープレゼンターといえば、GENERATIONS from EXILE TRIBE・白濱亜嵐、宮野真守、ジャニーズWEST・藤井流星、眞栄田郷敦、なにわ男子・大橋和也、DISH//・北村匠海などこれまで注目すべき人物たちが務めてきている。錚々たる顔ぶれが揃う中、今回番組史上最年少プレゼンターとして豆原が選ばれたのである。11月3日に初出演を果たして活躍を見せた豆原の姿には、朝の顔に相応しい要素が詰まっていたのではないだろうか。

豆原一成
豆原一成

 まず目についたのは、「初々しさ」。『PRODUCE 101 JAPAN』に登場した時から、その素朴で愛らしい姿に注目が集まっていた。1分PR動画のコメントにも、「柴犬の子犬みたい」という旨のコメントが並んでいたのも覚えている。デビュー後かなり垢抜けた印象があるが、変わらぬ愛らしさがフレッシュな魅力につながっている。『めざましテレビ』の軽部真一アナウンサーも「デビュー前日に私に筋肉キスを教えてくれましたけど、その時初々しかった。半年経ってまだ初々しいです」と嬉しそうな声色でコメントしていた。3日の放送では、桑島智輝・安達祐実夫妻による写真集『我我』がDISH//の「猫」とコラボして映像化したニュース原稿の生読みにチャレンジし、感想を求められると「めちゃめちゃ緊張して噛んじゃいました」と反応してみせた。さらに、尊敬するアーティストのGENERATIONS・白濱から応援メッセージが届くと、「おぉー! やばい」と素直に喜んだり、メッセージビデオに対して小声で反応している様子も。こうした初々しくピュアな反応は見ているだけでほっこりし、忙しい朝の時間の清涼剤になり得るのではないだろうか。

 さらに、豆原が持つ「老若男女に愛される雰囲気」も、幅広い年齢層が見ている朝の時間帯の番組にぴったりだ。「(マンスリープレゼンターに決まったことを)すぐお母さんに連絡して、すごく喜んでくれてました」というコメントや、いつも謙虚でニコニコしているところ、“ダンシングV振り”を求められると「豆原一成を覚えてくださーい!」と元気よく応えるところ、ワイプの表情がコロコロ変わるところなど、豆原のキャラは幅広い層に受け入れられるはずだ。同世代への「カッコ可愛い」印象付けも然ることながら、上の世代へも保護欲を掻き立てるアプローチができていたように感じる。

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