WayV、中国男性アイドルの可能性広げるパーフェクトな国際派グループ 様々な才能による化学反応と微笑ましいチームワーク

 さらに、国内外にK-POPブームを仕掛けてきたアイドル育成のエキスパートであるSMエンターテインメントによるハイクオリティなパフォーマンススキルを兼ね備えているというのだから、まさに鬼に金棒。7人のダンスは腕の高さひとつとってもブレることなく、力強くキレを感じる動きは、これぞK-POP仕込みと言いたくなる完璧さ。同時に、中国舞踊のエリートであるウィンウィンを筆頭に、その靭やかな身のこなしに新しさも感じられる。

WayV 威神V ‘Bad Alive (English Ver.)’ MV

 そうしたパーフェクトさに加えて、アイドルらしい愛らしさ、親しみやすさも持っているというのが、彼らの強み。これだけ国際色豊かなメンバーが集まっていながらも、そのチームワークの良さが実に微笑ましいのだ。

 ちなみに彼らが7人でいるときには中国語で会話がなされるそう。そして、ルーカス、ヘンドリー、シャオジュンでいるときは広東語。テンとヤンヤンの間では英語。クンとテンは韓国語。しまいには、英語と中国語と韓国語が混ざってしまうというエピソードを、デジタルチャンネル『hello82』で明かしていた。

 多言語が混ざり合って、面白いコミュニケーションが生まれるように。彼らは曲作り、歌唱力、ピアノ、ダンス、ラップ……と、いくつもの才能がかけ合わさった化学反応を見せていく。2019年には中国の男性アイドルグループとしては最多となる世界30の国と地域でiTunes1位を記録。NCTグループの一員として「K-POPの最新形態」の進化を遂げながら、中国の男性アイドルの可能性を広げ続けるWayVの今後がますます楽しみだ。

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