ONE N’ ONLY、熱いパフォーマンスで見せた成長 ニューフェイス BUDDiiSも登場した2ndオンラインライブレポ

ONE N’ ONLY、2ndオンラインライブで示した成長

 BUDDiiSのフレッシュなトークですっかり和やかなムードになったライブは、はやくも折り返しに。衣装をチェンジして現れたONE N’ ONLYは、幸福感あふれるダンスポップ「POP! POP!」と待ちに待った新曲「JUST LIKE ME」を立て続けに歌った。10月14日に配信でリリースするこのシングルは〈Like this, Like that〉のリフレインが印象に残るパワフルなEDMで、こんな時代だからこそリスナーに元気を届けたいという思いから作られたもの。分厚いコーラスやキレのいいラップなどを通して彼らの成長ぶりを誰もが感じ取ったはずだ。

 続く「Shut Up! BREAKER」では、歌詞を画面に映す手法で新たな魅力を引き出すことに成功。メッセージ性の高い曲だけにこの演出はかなり効果的だ。ファンにも好評だったようで、直後のトークタイムでNAOYAが紹介した「盛り上がりすぎて感情が追いつかない」というチャットのコメント通りの熱いパフォーマンスだったと思う。

 充実したオンラインライブもいよいよ終盤へ。笑顔のKENSHINが「まだまだ盛り上がっていきたいですよね! みなさん!」と呼びかけて始まったのは、ライブの定番曲「HOLIDAY」。ユニークなコール&レスポンスで楽しませるこのナンバーで、ファンとの一体感は画面越しでも確実に高まっていく。

 本編ラストの「My Love」ではやさしく語りかけるように歌い上げ、観てくれた人たちに感謝の気持ちを示すメンバーたち。そしてアンコールではセンチメンタルなバラード「Bla Bla Bla」と、オリコンウィークリーチャート&Billboard JAPAN Top Singles Salesで1位に輝いたアグレッシブなEDM「Category」を届けて、ステージは幕を下ろした。

 グループのカラーを損なうことなく、ダンスはさらにワイルドに、ボーカルはより表情豊かに。そんなクオリティの高いパフォーマンスを観ることができたのは日本のファンだけではない。おそらく国境を超えていろいろな人が鑑賞していただろう。こうしたオンラインのメリットを生かして、ONE N’ ONLYが近い将来にワールドワイドな人気を獲得してほしいと強く願っている。

REI
KENSHIN
NAOYA
HAYATO
EIKU
TETTA
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REI
KENSHIN
NAOYA
HAYATO
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■リリース情報
「JUST LIKE ME」
10月14日(水)配信リリース

ONE N’ ONLY オフィシャルサイト 

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