『I-LAND』、“みんなの弟”タキが脱落 SEVENTEENメンバー登場の小ミッション対決も
続いての課題曲は小道具を使った新たなスタイルかつ愛嬌たっぷりの「Chamber 5」と、力強さ溢れる「Flame On」というジャンルの違うオリジナル曲2曲だ。1人が脱落することは確定しているため、パフォーマンスを5人で準備した場合は4人で本番を迎える可能性も出てくるという、不確定な中で練習を行う。
小ミッションで1位になったソヌの選択により、共に「Chamber 5」チームとなったヒスン・ジョンウォン(JUNGWON)・タキ・ジェイク(JAKE)。ヒスンは今までの強いイメージから爽やかで可愛らしい表情に挑戦することとなったが、その部分を得意とする他のメンバーとともに練習を重ねていく。
「Flame On」チームは、話し合いの結果ソンフンが初めてリーダーを務めることに。中間評価で最下位になったジェイ(JAY)は、自分が脱落するという覚悟でチームのサポートに回ったり全員に手紙を書いたりと後悔の残らないように過ごす。長くともに過ごしてきたメンバーが1人ずつ抜けて行ってしまう残酷なサバイバルに、練習生たちも悲しさを抱いているようだ。
3回目の評価テスト前に発表されたグローバル投票による個人ランク。170万票を獲得し1位になったのはソヌ。個性的な魅力と愛嬌で変わらぬ人気を見せた。2人目の残留者として続いたのはヒスン。そして次に呼ばれたのは、脱落を覚悟していたジェイ。審査員も驚く大どんでん返しに本人も言葉を詰まらせたが、この結果には周りの練習生も歓喜の表情だった。これ以降も順位が大きく入れ替わる予測不能な結果が続き、前回の個人ランクとも中間発表ともかけ離れた結果に。前回2位を獲得したジョンウォンも9位という結果になった。
最下位の11位となって脱落が決定したのはタキ。10位というギリギリのところで生き残ったダニエル(DANIEL)もその別れには涙声になっていた。“みんなの弟”として愛されたタキの脱落には、アイランダー全員が悲しみの表情に。「タキの夢を叶えられるようにサポートしたい」「ベストを尽くせばいつか夢は叶う」というパン・シヒョク代表の言葉も全ての練習生に刺さっただろう。
次回の放送は残された10人のコンセプトテストのステージから始まる。最終的にデビューできるのはたった7人。もうすぐ佳境を迎える『I-LAND』、これからどんな展開が待っているのだろうか。
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