嵐 二宮和也、『ONE PIECE』作者 尾田栄一郎の庶民派な一面に驚き「それでお金使いきれます?」
今回『嵐ツボ』のために、尾田自身もまだ決まっていないランキングを作成。『ONE PIECE』で一番好きなシーンは「ワノ国のオープニング」で、「首里城をずっと作りたくて、侍や忍者ももっと前から書きたかった」と理由を明かした。今後も描きたい絵が溜まっているという尾田は、今後の展開について「めちゃくちゃ面白いです」と念押し。そんな彼が天才だと思う人第1位は、なんとアニメ『The World of GOLDEN EGGS』のスタッフや漫画家・松本大洋を抑え、お笑いコンビ・霜降り明星のせいや。漫画界を牽引する尾田だが、意外にもプライベートは庶民的で、幸せを一番感じる瞬間は「健康ランド」での時間だという。「原稿明けで温泉に入れて、上がったら牛丼も焼き鳥も寿司もある。めちゃくちゃ楽しい」と尾田が語ると、二宮は「それでお金使いきれます?」と驚いた。『ONE PIECE』はアニメも21年続いていることからスタッフ同士も仲が良く、頻繁に集まるとのこと。その様子を尾田は「親戚の寄り合いみたいになる」と表現した。最後は松本が勇気を出して、尾田に電話番号を訪ねる。すると、尾田は「いいですよ。LINEにしましょうか。電話は担当かなと思って出ないから」と最後まで和やかなトークで5人を楽しませた。
最後の企画では一人だけ違うお題が配られ、話し合いながら多数派の市民から少数派のウルフを制限時間内に暴き出すという人気ゲーム「ワードウルフ」で白熱の心理戦を行なった。