『I-LAND』、2020年にデビューする7人の選出が最終目標に BTSから練習生へのアドバイスやビデオレターも
Part2のメンバーとして「I-LAND」に入ってきた彼らを迎えたのは、新たなステージのルール説明。彼らには、最終的に2020年にグローバルアイドルとしてデビューする7人を選出することが告げられた。また、今回からは新たな”個人ランク”という評価基準が加わった。全てのテストにおいて1位から12位までの順位が発表され、それにより脱落が決まることとなる。加えて7位までに入ったメンバーはその象徴であるバッジを身につけることに。
現時点でのグローバル投票による個人ランクが出され、その順位に彼らは自分が置かれた現実を実感することとなった。個人ランクは完全に視聴者からの投票で決まるため、練習生たちにとっては意外な結果となった。完全に実力で判断していた彼らにとって、人気順のような形となったこの結果には納得がいかない様子も見られた。特にソヌとダニエルの順位の高さには2人も気まずさを感じており、さらに周りの雰囲気も少し微妙なものになってしまった。
最初のテストは、ユニットテスト。3つに分かれ、1位になったユニットのメンバーは全員が脱落免除となる。そして12人のうち脱落するのは最下位となった1人だけだ。
テストの課題曲が発表されるのを待っていた彼らの目に飛び込んできたのは、「I-LAND」を訪れたBTSの映像。このサプライズには12人全員が驚き、喜びを隠しきれず憧れの眼差しを向けた。その姿はまるでBTSのARMYのようだった。先輩である彼らは今回のユニットステージのために曲のコツを伝授。歌のポイントでは歌声を、ダンスのポイントでは振り付けを実際に披露し練習生たちを虜にした。
そして突然登場したのは人気振付師のぺ・ユンジョンとソン・ソンドゥク。今回の小ミッションであるフリースタイルダンスバトルの審査員として「I-LAND」に来たようだ。最初は緊張していた練習生たちだったが本気で楽しむ様子を見せ、ジョンウォン(JUNGWON)・ケイ(K)・タキが上位3位に選ばれた。
ダンスバトルを終えて宿舎に移動した練習生たちが見つけたのは、BTSのサインと彼らからのプレゼント。そしてPart2進出のお祝いとしてお悩み相談に答えたビデオレターも届けてくれた。チームのことや家族のことなど様々な悩みに答えたBTSだったが、練習生たちの顔や名前、特徴も把握しているようでしっかり一人ひとりにコメントする様子を見せた。特にJ-HOPEは『I-LAND』を本当によく見ているようだった。
今回のテストは、小ミッションで1~3位に選ばれた練習生がリーダーとなり、課題曲とメンバーを選ぶことになった。個人ランクの結果やユニットの組み方、曲の選択やリーダーを務めるメンバーの実力など、様々な部分に不満を抱える“アイランダー”も。特に年上のメンバーをまとめるタキ、そして彼の選んだ課題曲には不安が残ることに。
次回の放送で見られるステージはどんなものになるのか。最終的なデビューメンバーを選ぶサバイバルは始まったばかりだ。
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