Uru、新曲「振り子」が小栗旬&星野源共演映画『罪の声』主題歌に シングルリリースも決定
Uruの新曲「振り子」が、10月30日公開の映画『罪の声』の主題歌に決定。合わせて、同楽曲を収録したシングルが10月28日にリリースされる。
映画『罪の声』は、2016年『週刊文春』ミステリーベスト10で第1位を獲得し、第7回山田風太郎賞を受賞するなど、高い評価を得た塩田武士の同名小説が原作。フィクションでありながら、未解決のまま時効となった事件をモチーフに、綿密な取材と着想が織り混ぜられ、事件の真相と犯人像に迫るストーリーが話題を呼び、これまでに累計62万部を突破している。
映画では、運命が交錯する2人の男を小栗旬と星野源が演じる。監督は、『いま、会いにゆきます。』『涙そうそう』『ビリギャル』などを手掛けてきた土井裕泰、脚本は映画『アイアムアヒーロー』、ドラマ『MIU404』(TBS系)などを手掛ける野木亜紀子が担当する。
9枚目のシングルの表題曲となる「振り子」は、映画を何度も鑑賞して作詞・作曲した、『罪の声』のために書き下ろされた楽曲となっている。
なお、9月6日にはUru自身初となる配信ライブ『Uru Online Live 2020 「あなたと私」』の開催も決定。同ライブでは、Uruのオリジナル楽曲とカバー楽曲を織り交ぜた内容が予定されているとのこと。チケットは現在発売中だ。
プロデューサー那須田淳コメント
原作小説の衝撃的な着想にひかれ、ふたりの主人公に小栗旬さん星野源さんを想い読み進めて4年経ち、Uruさんの主題歌をえたことで映画が完成しました。Uruさんとは、ドラマ『コウノドリ』でもご一緒しています。『コウノドリ』のテーマは「命」。彼女の歌と歌声には、その源のようなところに響く何かが感じられました。Uruさんとは何も打ち合わせすることなく、ただ映画を見て頂き、この楽曲を作ってもらいました。映画『罪の声』には様々な人たちの人生が宿っています。生きてきた証や夢や希望、どんな人生にも必ずある「生きているということ」の源にある何かを感じ取ってもらいたくてこの映画を作りました。その深淵に潜む何かを、Uruさんは『振り子』で、響きしみいる歌声と詞で浮かび上がらせてくれたような気がします。どんな人生も美しいことを教えてもらった気がします。映画の主題歌とはこういうことかと初めて聞いた時から今も繰り返して感動しています。
Uruコメント
お話を頂き映画を拝見した時に、この作品に沿う主題歌とはどんな楽曲なのかとても考えました。
深く体に染み込ませる為に何度も観て少しずつ形にしていきましたが、希望を描こうとすると浅薄な思考や言葉ばかりが浮かび、再び観る。その繰り返しで、映画の人物達の目線で何度も書き直しました。
生きていると本当に様々な事がありますが、もし今、悲しみや苦しみの中にいて希望を見出せずにいたり、素直に涙を流す事が出来ずにいる方がいるのならば、この曲が「今悪い方へ振っているその振り子は、次は必ず光の方角へ振る」という希望になってくれることを願います。
■リリース情報
『振り子』
2020年10月28日(水)発売
CD予約はこちら
※詳細は後日アナウンス
■映画情報
映画『罪の声』
10月30日(金)全国東宝系にて公開
出演:小栗旬 星野源ほか
原作:塩田武士『罪の声(講談社文庫)
監督:土井裕泰
脚本:野木亜紀子
音楽:佐藤直紀
主題歌:Uru 「振り子」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
配給:東宝
■ライブ情報
Uru Online Live 2020『あなたと私』
配信日時:2020年9月6日(日)19時?開演
チケット料金:3500円
特設サイトはこちら
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