嵐 大野智、ヒロシがキャンプで苦い思い出残す“特製焼きそば”を振る舞う「いい記憶に塗り替えたい」
8月15日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、「嵐 VS 増田貴久(NEWS)&岸優太(King & Prince) グルメデスマッチ」「ヒロシとサトシのソロキャンプ 第3弾後編」「隠れ家ARASHI『櫻井翔×亀梨和也』」が放送された。
オープニングトークには、24時間テレビのメインパーソナリティーを務める増田と岸が登場。今回のパーソナリティーでは、井ノ原快彦(V6)がリーダーを、増田が副キャプテンを担当する。役割について増田は「今のところ何もやっていないですね」と素直に回答。櫻井翔から頼りにしたい部分を聞かれた岸が「やっぱり増田くんは歌もうまくて……」と話し始めると、間髪入れず松本潤が「いやいや、24時間(テレビ)に関係ないよ」と笑顔でツッコミを入れると、正直に岸は「信頼的にはできないですね」と明かした。
「ヒロシとサトシのソロキャンプ」では、埼玉県秩父市にある中津川村キャンプ場でのソロキャンプ後編を放送。お酒が飲みたいと語っていた大野に、番組ではおつまみを作る燻製器を用意。桜のスモークウッドに火をつけ、ソーセージやゆで卵、チーズなどの食材を燻していると、ヒロシが「なんかいますね、大野さん。獣が。音するでしょ。たぶん、シカです」と大野に教える。「え、怖ぇ」と言いながらも大野は、「山でもしキャンプをするなら、ナイフをいっぱい持って来ようかな。クマ来た時に戦う。逃げられなくなった時に」と両手のナイフをクマに突きつけた臨戦態勢の構えを想定した。
実は大野にはどうしてもやりたいことがあるという。それは大野とヒロシが初めて出会ったロケでの話。昔、後輩何人かとキャンプに行ったとき、何もしない後輩に焼きそばを頼まれ、イラっとしたというヒロシの話を大野は覚えていたのだ。「それを忘れさせたいですね。だから、僕が焼きそばを作ります。嫌な記憶を消したいですね。いい記憶に塗り替えたいです」と話す大野に、ヒロシは「何、これぇ。俺、年のせいかすぐ泣きそうになるんですよ」と感激。「美味いかどうかは分かんない」と謙遜する大野に、ヒロシは食い気味で「いや、美味いに決まっとります。もう美味いもん、今」と食す前から食レポを始める。
ヒロシが野菜嫌いというのを把握したお肉いっぱいの、嫌な思い出を塗り替える大野特製焼きそばが完成。さらに、ロケ3回目にして大野念願の初ランタンが灯された。「大野さんが作った焼きそばが俺のランタンの炎に照らされてるわけです。かける10美味そうに見える」とビジュアルは完璧の焼きそばにヒロシは、「超美味いよ。美味いと言うより嬉しいなぁ。やべぇ、俺泣きそうになってる。ダメだ!」とこぼれそうになる涙を必死に堪えていた。