Snow Man 目黒蓮、サーバーも落とす人気ぶり プロフェッショナル精神を生かしたマルチな活躍に期待

 今年1月にデビューしたジャニーズの人気グループSnow Manのメンバーである目黒蓮への注目がここにきて一気に高まっている。端正な顔立ちと184㎝のスラリとした身長をいかし、アイドル以外にもモデルとしても大活躍の“メグロレン”。

 そんな彼が男性ファッション誌『FINEBOYS』6月号(5月9日発売)の表紙を飾ることが発表されるや否や、一般書店やネット書店への予約が殺到し、ネット書店では発売を待たずに予約段階で品切れ状態となった。同誌の公式Twitterは7日正午頃に表紙解禁をアナウンスするとアクセスが集中してサーバーダウンしたことを受け「すみません。解禁して10秒でサーバー落ちてしまいました」と異例の投稿をする事態に(参照)。発売日にはSNSで「書店やコンビニ、6件回ってやっと買えた」「どこにもない!」などの投稿が相次ぎ、その注目度の高さを見せつけることになった。これまでも目黒のファンになる直前の状態を山手線の駅名に例え「今恵比寿」(目黒の直前)等とも話題になったが、今回の騒動も「女子だけでなくサーバーも落とす目黒蓮」と大きな反響をよんでいる。そこで今回は、沼”にハマる人が続出している彼の魅力を紹介したい。

自分の魅力を最大限に生かすパフォーマンス力は真面目な努力の結晶

 ここまで目黒が注目を集めているのはビジュアルもさることながら、そのパフォーマンス能力の高さが挙げられる。ひとたびステージに上がると、ダンスや歌で「魅せる」能力がズバ抜けている。パフォーマンススキルの高いSnow Manの中で、目黒のダンスには大きな特徴がある。リズムはしっかりと取りながら自らの長い手足を活かし、優雅に艶やかに自分を表現する。キメの際のポージングセンスも絶妙で、どうすれば最も自分の良さを観る人にアピールできるのかを熟知しているのは研究を重ねた結果であろう。これらのスキル高さは努力家の彼ならではのものである。その一姿はジャニーズの活動の舞台裏に密着し、さまざまな顔を映し出すドキュメンタリー番組『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME ~時が奏でるリアルストーリー~』(フジテレビ系、現在NETFLIXにて配信中)の「滝沢歌舞伎ZERO Snow Man、飛躍の舞台へ」でも見ることができる。Snow Manに加入し、『滝沢歌舞伎2019』に出演することになった目黒だが、当時は別のユニットにも所属し、先輩のツアーのバックについていたため、メンバーと一緒に稽古に参加することがままならなかった。しかし目黒はしっかりと振付をマスターして稽古に合流。前日の深夜にツアー先から帰宅し、朝までかかって動画を見ながら振りを覚えたのだと語った。またデビュー曲「D.D」のMVメイキングでハードなスケジュールで行われていた撮影現場にもかかわらず笑顔で「めちゃめちゃ楽しい」と語る場面も。「これ(撮影)が夢でした。Jr.歴9年ですがこれがやりたくてこの日のためだけに頑張ってきた」とデビューの嬉しさをにじませた。

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