エイベックス 松浦勝人会長、CEO退任へ 音楽制作および新規テクノロジー事業に専念
エイベックス株式会社の松浦勝人会長が、CEO(最高経営責任者)を退任する。
これは、5月15日に松浦本人のTwitterにて明らかになったもの。CEO退任後は、音楽制作とそれを広めるための新規テクノロジー事業に専念するという。
今後の活動について松浦は「これからは、ここ最近エイベックスが忘れがちだったかもしれない、誰も体験したことのないありえない感動を届け、常にユーザーに寄り添った作品やサービスを作っていきたい。。わかりやすく言えば、現在放映中のドラマ『M愛すべき人がいて』の頃の自分に戻るといえば理解してもらえるかな。人間としてはまだまだ未熟だけど、反省すべきところは反省しながら、『仕事が遊びで遊びが仕事』という自分の精神も大切にし、そんな僕だからこそ出来たこのエイベックスの遺伝子を次の世代に残し、後進の育成にも励んでいきたい。」とコメントしている。(参考:note「CEO退任のご報告と僕のこれから」)