Uru、ドラマ『テセウスの船』主題歌が最終回目前にバイラルチャート急上昇 共感度と普遍性の高い1曲に

参考:https://spotifycharts.com/viral/jp/weekly/latest

 Spotifyの「バイラルトップ50(日本)」は、最もストリーミング再生された曲をランク付けした「Spotify Top 50チャート」とは異なり、純粋にファンが聴いて共感共有した音楽のデータを示す指標を元に作られたプレイリスト。同チャートを1週間分集計した数値の今週分(3月5日公開:2月28日~3月4日集計分)のTOP10は以下の通り。

1位:Powfu「death bed (feat. beabadoobee)」
2位:Uru「あなたがいることで」
3位:Official髭男dism「I LOVE…」
4位:The Chainsmokers「Closer – Tokyo Remix」
5位:相沢「ベノム」
6位:KERENMI「ROOFTOPS feat. 藤原聡」
7位:Ashe「Moral of the Story」
8位:KALMA「これでいいんだ」
9位:LiSA「紅蓮華」
10位:ALKALOID/天城 一彩(CV.梶原 岳人)、白鳥 藍良(CV.天﨑 滉平)、礼瀬 マヨイ(CV.重松 千晴)、風早 巽(CV.中澤 まさとも)「Kiss of Life」

 先週に引き続きPowfu「death bed (feat. beabadoobee)」が好調をキープして1位に。北海道在住で19歳の3ピースバンドKALMAや、新田真剣佑の歌唱で話題になったThe Chainsmokers「Closer – Tokyo Remix」など注目曲もランクインする中で、今回は2位のUruについて書いていきたい。

 今回ランクインした「あなたがいることで」は、現在放送中の日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)の主題歌。『テセウスの船』は主人公の田村心(竹内涼真)が、殺人犯に仕立て上げられた父(鈴木亮平)や家族を守るために、平成元年と現在を行き来しながら殺人事件の真相に挑むという、シリアスな題材を扱ったドラマだ。「あなたがいることで」の配信リリースは2月9日だったが、『テセウスの船』がクライマックスに向けて盛り上がりを見せてきたところで、この曲もバイラルチャートを急上昇。リリースから1カ月近く経って、バイラルチャート上位に初登場という結果となった。まさにドラマとのベストなマッチングを生み出せている証左と言えるだろう。

【Official】Uru 『あなたがいることで』TBS系 日曜劇場「テセウスの船」主題歌

 Uruは、元々自身のYouTubeチャンネルで名曲をカバーする動画をアップしていたことで話題になったシンガーで、2016年にはメジャーデビューを果たしている。デビューシングル「星の中の君」がいきなり有村架純主演映画『夏美のホタル』主題歌に起用されると、その後も「しあわせの詩」が日本テレビ系ドラマ『フランケンシュタインの恋』挿入歌に、「奇蹟」がTBS系ドラマ『コウノドリ』主題歌に、「プロローグ」がTBS系ドラマ『中学聖日記』の主題歌に起用されるなど、立て続けにドラマとの親和性が高い楽曲を生み出していった。

Uru「星の中の君」
Uru「しあわせの詩」
Uru「奇蹟」
【Official】Uru 「プロローグ」Premium Studio Live

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