Snow Man、海外ロケの面白さとは? 過酷な環境でも輝く個性と“素”の魅力
3月6日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(以下、『それスノ』/TBS系)は「シンガポールSP」と題し、佐久間大介が幻の激レア動物探し、深澤辰哉と渡辺翔太が新企画「世界スピスピツアー」を行う。
「世界進出させて下さい」「渡辺翔太×不老不死」……さまざまな海外ロケ企画を展開
『それスノ』でシンガポールを訪れるのは初。しかし、番組ではこれまでも海外ロケが度々行われ、毎回好評を博してきた。初めての海外ロケは2023年11月17日放送回の「Snow Manに世界進出させて下さい」なる企画。向井康二と阿部亮平がタイ・バンコクを訪れ、タイの有名人に会い、一緒に写真を撮って『それスノ』の番組Instagramにアップし、フォロワーを増やすというミッションにチャレンジした。だが、有名人たちへのアポは事前に取っておらず、体当たりで突撃するスタイルだったため、さまざまなドラマが生まれていた。生放送中のスタジオを訪問したり、阿部が『Book Expo Thailand』でタイの俳優を出待ちしたり、向井が音楽フェスで世界的スターであるブライトと2ショットを撮ったり。特にタイにルーツを持つ向井は、タイ語で自然にコミュニケーションを取り、大活躍。2人が次々と運を味方につけていく様子は、痛快そのものだった。
その約1年後の2024年10月25日放送回では、向井と渡辺がMattとともに再びタイへ。「渡辺翔太×不老不死」企画の第3弾として過酷なロケに挑戦した。その過酷さは、番組冒頭で渡辺が「『それスノ』のロケ史上最もキツかった」と語るほど。しかしその中で見えた、向井と渡辺の対比が面白かった。“神様が愛する薬草”を手に入れるミッションでは、泥スパに喜んで浸かる向井と、逃げ腰の渡辺。“不老不死の霊薬”ことツバメの巣を求めて無人島の洞窟に入った場面では、狭く危険な洞窟に渡辺は動揺するも、向井は先陣を切っていく。ツバメの巣をなかなか発見できずに諦めかけていた渡辺を、向井が「隊長が諦めたら終わりですよ、この企画は。夢と希望を与えましょうよ」と励ます場面もあった。また、“悪魔のフルーツ”と呼ばれるドリアンの収穫にも挑戦。収穫方法は布でキャッチするという危険なもので、渡辺は「危ないから、普通に」と感情を包み隠すことはしない。その潔さが笑いを誘い、後日撮影されたVTR内では収穫シーンを合成して迫力を出すように提案していたのも、素直な渡辺らしい面白さのポイントであった。
ちなみに、2025年12月5日放送回では「渡辺翔太×不老不死」第4弾として韓国を訪れ、Kep1erのDAYEON、HIKARUも参戦。小言が止まらない渡辺と、ポジティブなDAYEONとHIKARUのやり取りがスタジオに笑いを生み出していた。しかし、言いたいことは言いながらも最後までやり抜く渡辺の姿もしっかりとカメラに収められていたのだった。
そして、番組が直近で海外ロケを行ったのは、2025年9月12日放送回。『SUMMER SONIC BANGKOK 2025』出演の翌日、「そのミッションSnow Manならたぶんポッシブルなのでやらせて下さいinバンコク」という企画が行われたのだ。宮舘涼太&佐久間チーム、岩本照&目黒蓮チーム、ラウール&渡辺チームに分かれロケが企画され、各チームのキャラクターが存分に発揮された。宮舘&佐久間チームは純粋に楽しみ、岩本&目黒チームは真面目にミッションに向き合い、ラウール&渡辺チームは自然体のままロケを行う。チームごとの個性の違いが面白い放送回となっていた。
今回は初のシンガポールロケに加え、深澤にとっては実質『それスノ』初の海外ロケとなる。旅慣れしている渡辺とのコンビでどんな化学反応が生まれるのだろうか。これまでの海外ロケを振り返りつつ、番組の放送に備えたい。
























