モーニング娘。'20 譜久村聖、グループの“人間関係”明かす「ユルユルにならないように厳しいところは厳しくいきたい」

モーニング娘。'20、新SG発売記念イベントレポ

 そんなグループの“人間関係”に譜久村は、「モーニング娘。って先輩が厳しいと言われがちで、そこはちょっとは残していきたいと思っています。今はお母さんみたいになっているので、もしかしたら危機なのかもしれないですね。これがユルユルにならないようにモーニング娘。らしく厳しいところは厳しくいきたいと思います」と緩んだ空気を締めた。

 譜久村はリーダー歴がモーニング娘。歴代トップに。モーニング娘。はプラチナ期、カラフル期……と呼ばれていることから、今は何期なのか問われると、羽賀朱音が「ふくむらみず期です!」と答える。石田が「私たちの影が薄れているのではないですよね?」と疑問を浮かべるなか、羽賀は「譜久村さんが当時リーダーになったときは18歳で、まだメンバーとしての歴が4年、そのときからモーニング娘。を引っ張ってきた偉大な方なんですね。そんな譜久村さんがいらっしゃったから、今モーニング娘。は14人で活動できているんですよ」と譜久村の功績を讃えた。

 改めて、譜久村は務めてきたリーダーの立場について、「最初に想像していた時と比べて仕切れる人になったなと思います。引っ張れるタイプでもなかったので、それは自分の中で変われたことかなと思うんですけど、これだけメンバーがいるとたくさんの刺激をもらえますし、助けてももらえるので、そうやって成長できたかなって思います」とメンバーあってのモーニング娘。であることをアピールした。

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