三浦大知、『紅白』の「Blizzard」は特別演出で披露 「観ている人にもテレビ越しに熱さが伝われば」
三浦大知が12月29日、NHKホールにて行われている12月31日放送の『第70回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)リハーサルに参加し、メディア向けの囲み取材に応じた。
三浦大知は、3年連続の出場。2018年12月にリリースの映画『ドラゴンボール超 ブロリー』主題歌「Blizzard」を披露する。三浦が「すごく熱い曲」と話す「Blizzard」は、通常は一人でパフォーマンスするのだが、今回は『紅白』用の振りでダンサーを引き連れ披露する。さらに、ステージには炎の演出もあるという。三浦は「観ている人にもテレビ越しに熱さが伝わればと思います」と意欲を見せた。
今年の『紅白』で楽しみにしていることを聞かれると、公私ともに親交の深い星野源の「Same Thing」、番組でナレーションを務めたAI美空ひばり「あれから」を挙げる。三浦は「今年もたくさんの縁でいろんな人と繋がることができた1年でした」と2019年を振り返り、『天皇陛下御在位三十年記念式典』での歌唱や、“大好きなゲーム”である『DEATH STRANDING』への出演にもふれた。
最後に、2020年の抱負として「いろんな経験をしっかり吸収して次に繋げていければと思います。来年も汗をかいて、歌って踊っているんだろうな。変わらずいろいろ挑戦できれば」と締めくくった。
(文=渡辺彰浩/写真=本 手)