日向坂46 松田好花、吉本新喜劇の大ファンだと明かす「グッズもたくさん買ってました」

 よしもと所属タレント約6,000人の中から選ばれたメンバーで結成されるアイドルグループ・吉本坂46の選考過程、結成の瞬間から成長などを追いかけるドキュメンタリー番組『吉本坂46が売れるまでの全記録 シーズン2』(テレビ東京系)。

日向坂46『ドレミソラシド』(通常盤)

 7月23日放送回では、スタジオMCの今田耕司、タカアンドトシの3人に加え、日向坂46から松田好花がゲストとして登場した。今田に「日向坂は自己紹介の時に何か挨拶は無いんですか?」と尋ねられると、全員揃っている時は「私たち、日向坂46です」と挨拶することを明かすと「個人のは無いんだ!」と驚く今田。「じゃあ個人とかでもやってるのはクスクス笑ってるんですね? 古っ! って」とツッコミを入れると笑顔で松田は否定した。

 また、京都府出身の松田にトシが「京都にも吉本の劇場とかありますけど行ったことありますか?」と尋ねると「行ったことあります! なんばグランド花月にも行きました」と語り、「土曜の昼と言えば、っていうくらい見ていました!」と吉本新喜劇の大ファンということを明かす。そこで今田が「どの班が好きとかある?」と少しマニアックな話をすると松田は、辻本茂雄が演じる「茂造じいさん」がとても好きだということを明かし、「”茂じい”って言って、グッズもたくさん買ってました!」と語った。今田は「小さい子からお年寄りまで人気ですから」と「茂造じいさん」の人気に頷いた。

 吉本坂46は現在、「選抜」「RED」「スイートMONSTER」の3ユニットに分かれて、3rdシングルの表題曲を争い、売上枚数で対決中。6月某日には、配信サイトSHOWROOMで中間発表があり、REDが18,327枚、選抜が5,085枚、スイートMONSTERが3,527枚という結果となった。この結果を受けて各チームは作戦を練ることに。ぶっちぎり1位のREDは、団結力をさらに高めてこのまま逃げ切る作戦へ。選抜は、売り上げを伸ばさないと確実に負けてしまうと落ち込みモード。この様子を見て今田は「会社の会議やないか!」とツッコミを入れるほどの沈んだムードだ。選抜は、メンバー個人で知名度が高い芸人が多いことから、収録現場などで失敗した時に自身の楽曲「今夜はええやん」をギャグに使おうと提案。知名度と露出の多さを武器に巻き返す作戦を立てた。

 今回最下位のスイートMONSTERは、あまりの差に愕然。トレンディエンジェル・たかしが「REDの魅力ってなんだと思います?」とメンバーに尋ね、ビジュアルの良さもあるが、ダンスもしっかり練習を積み、披露しているところがいいのではないかと語る。これまでも練習はおろそかで、沖縄映画祭で披露した際も直前に練習しただけのクオリティの低さに、愕然としてしまったことを明かした。

 これを受けてスタジオでは、沖縄映画祭の映像で、パフォーマンス中に隣の芸人に話しかけたらい、ふざけ倒す山本圭壱に今田は「山本がガン」とコメントし、「日向坂やったら考えられへんでしょ? あんな(パフォーマンス中に私語交わしてんのよ?)」と尋ねると「まあそうですね、私語は……」と松田も引き気味だ。また、メンバーの野沢直子が卒業したことも発表され、「早っ!」とスタジオメンバー全員がツッコミを入れる一幕も。

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