乃木坂46×ラジオはなぜ人気? 齋藤飛鳥、新内眞衣、梅澤美波ら個性が見える番組の特徴

 乃木坂46は、現在あらゆるメディアを席巻していると言っても過言ではない。テレビ、雑誌、広告、ウェブ……と見ない日はないが、その中の一つにラジオがある。

 今年4月、新内眞衣のパーソナリティ番組『乃木坂46・新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)が、『乃木坂46のオールナイトニッポン』として第2部から第1部に昇格した。新内を筆頭に、多くのメンバーがパーソナリティ、アシスタントを担当しており、放送局、番組のカラーもバラバラなのが特徴的。昨日発売の『BRODY』8月号では、「乃木坂46×ラジオ」と題した特集が組まれ、今、乃木坂46のメンバーが出演するラジオ番組に注目が向いている状態だ。

新内眞衣『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)

 50年以上の歴史を持つ『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めることは名誉なことだ。菅田将暉、星野源、岡村隆史(ナインティナイン)、三四郎、オードリーという錚々たる顔ぶれの中に、新内は乃木坂46の代表として名を連ねている。3年前にスタートした『0(ZERO)』時代から変わらないのが、自虐たっぷりの飾らないトークだ。

 「自称端くれの私」「2推しの女」と自身を貶めながら、観光大使も務める地元・埼玉県への愛あるイジリも見せる新内。乃木坂46最年長の27歳ということで、世代トークは大好物。『あいのり』(フジテレビ系/1999年~2009年)を始め、特に2000年代のドラマについては、秋元真夏と鑑賞したこともある『プライド』(フジテレビ系/2004年)、『オレンジデイズ』(TBS系/2004年)など、何度も愛を爆発させている。最近は、若者言葉「KP(乾杯)」にハマりつつ、裏番組『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)の結婚人気を気にしている様子だ。

齋藤飛鳥『POP OF THE WORLD』(J-WAVE)

『Sing Out!』(Type-A)

 齋藤飛鳥は、2016年4月よりハリー杉山と共に『POP OF THE WORLD』(J-WAVE)のコーナー「HARRY’S ENGLISH CLASS」のナビゲーターを務めている。当時、17歳だった齋藤はJ-WAVEのナビゲーターとして史上最年少を記録。同時期に新内が『0(ZERO)』をスタートさせており、この年の6月に15thシングル曲「裸足でSummer」で初センターを飾ることとなる。ナビゲーターへの抜擢は、グループのエースとしてひた走っていく前兆であり、一つの足がかりだったとも言える。

 「HARRY’S ENGLISH CLASS」は楽しみながら日常会話ができる程度の英語を学んでいくコーナー。オープニングトークで早口言葉に苦戦したり、レッスンでは好きな寿司ネタのタコの食感を聞かれ「プニプニ」(正しくはスクイシー)と答えたりと、あどけない齋藤の姿が垣間見えるのが一つの魅力でもある。『another sky-アナザースカイ-』(日本テレビ系)ではイギリス・ロンドンに訪れ、サッポロ一番公式YouTubeチャンネルで公開中の「あすさんぽ」では4期生から「海外ばかり行っていて日本に目が全く向いていないご様子」とイジられるなど、海外志向が強いのも「HARRY’S ENGLISH CLASS」の与えた影響だろう。

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