EXILE SHOKICHIが語る、ソロ作『1114』で目指したもの 「今はトレンドを意識してない」

EXILE SHOKICHIが語る、ソロ作『1114』で目指したもの 「今はトレンドを意識してない」

いろんなEXILE SHOKICHIを見せられたら


――「サイケデリックロマンス」ではSALUさんがフィーチャリングされています。2018年のSALUさんとの「Good Vibes Only」も、BPMがゆっくりしたなかにラガマフィンっぽいボーカルが乗って、傑作だと思ったんです。今回は、そこからトロピカルなアプローチになっていますね。

SHOKICHI:「Good Vibes Only」が去年の夏を盛りあげられた感じがしたので、「Good Vibes Only」2019年版のような夏っぽい曲を作れたらいいなという感じでスタートしましたね。ツアーが夏なので、この夏の思い出をこの曲に刻みたいと思っています。ファンのみなさんと一緒に、こういうノリで、こういう動きで、こういう照明でって、すごく細かいディティールを自分のなかでは想像できます。

――ファンのみなさんが付いてきてくれるだろうっていう確信があるんですね。

SHOKICHI:あります。それはキャリアがあるからだと思いますし、自分とファンのみなさんとのつながりがあるからこそだとも思います。

――SALUさんとは、一緒にKOMA DOGGのプロジェクトも進めていますが、KOMA DOGGの今後の展開はどう考えていますか?

SHOKICHI:次の一手にちょっと慎重になりすぎていたんですけど、よりアグレッシブに、いろんなアーティストを入れて、さらに盛りあげて、コンピも出せたらなと思っています。より活発化させていきたいです。新しいラッパーやシンガーに入ってほしいですし、コーラスグループがいても面白いですし。

――そして、「Underdog」ではギターがうなっていて、でもビートはヒップホップっぽいテイストがあります。面白いミクスチャーですね。

SHOKICHI:そうですね、まさにミクスチャーな曲だと思います。自分は中学のときにバンドミュージックから音楽をスタートしているので、一番のルーツを使って、トラップミュージックと一緒に新しいアプローチをできたんじゃないかなと思いますね。

――ちなみに中学生の頃に演奏していたのは何だったんですか?

SHOKICHI:X JAPANのhideさんとかをカバーしていましたね。

――「Underdog」のギターにもその影響が?

SHOKICHI:そうですね。自分の青春みたいなものが詰まっていると思いますね。

――SHOKICHIさんの面白いところは、自分のルーツも、ポピュラーなものも、すごくエッジなものも、躊躇なく掛けあわせるところだと思うんです。

SHOKICHI:そうですね、ルールを設けてないですね。

――ルールを設けたほうが楽じゃないですか。『1114』では、SHOKICHIさんはあえてリスクを取りにいっているイメージもあります。

SHOKICHI:飽き性なので。似たり寄ったりな曲を作りたいと思えないんですよね。インパクトのある曲を作りたくなっちゃう性(さが)というか。あと、やっぱりツアーは自分ひとりなので、2時間以上のショーを飽きさせないぐらいのいろんなEXILE SHOKICHIを見せられたらなって思っています。それがアルバムに表れていると思いますね。

――ファンのみなさんがSHOKICHIさんに求めていることと、自分でやりたいことは一致していると思いますか?

SHOKICHI:一致していますね、総合エンタテインメントです。歌って踊って、楽器を演奏して、アドリブ満載で。ミュージカリティの高いショーを期待していると思うので、僕もしっかり想像を超えられるようなライブにしたいなと。自分の音楽を楽しみにしてくれている感じが強く伝わってくるので、音楽家としてもやりがいがあります。

――そして、「Futen Boyz」は歌モノっぽいですが、ビートはやっぱりヒップホップですね。

SHOKICHI:基本的にヒップホップ好きなビートメイカーと作るので、そういう感じが多いのかもしれないですね。僕がすごくポップなメロディーラインを持っているので、どんなプロデューサーとやっても自分色にできる感じがあるんですよね。

――今後、自分の音楽はどう変わっていくと予想していますか?

SHOKICHI:いろいろとやってきましたけど、さらなる突破口を見つけたいと思います。音楽性は定めてないので、スタジオに入って「ああでもない、こうでもない」とやりながら作っていきたいですね。今、海外にも自分たちのスタジオがあるので、そこを駆使して「よりJ-POPを世界に」という目標もあります。

(取材・文=宗像明将/写真=富田一也/ヘアメイク=大木利保/スタイリスト=JUMBO(SPEEDWHEELS))

EXILE SHOKICHI『1114』

■リリース情報
『1114』
5月15日(月)
CD+DVD:¥5,918(税込)
※初回生産限定盤/フォトブック同梱(ページ数未定)/ドキュメント映像収録
CD+Blu-ray Disc:¥6,458(税込)
※初回生産限定盤/フォトブック同梱(ページ数未定)/ドキュメント映像収録
CD+DVD:¥4,838(税込)
CD+Blu-ray Disc:¥5,378(税込)
CD:¥3,240(税込)

<収録内容>
CD ※全形態共通
M1.1114 Miracles
M2.マボロシ
M3.サイケデリックロマンス feat. SALU
M4.Ooo!
M5.Underdog
M6.プラトニック・ラブ
M7.白夜
M8.Midnight Traffic
M9.Futen Boyz
M10.Bad Speed Play
M11.君に会うために僕は生まれてきたんだ

DVD/Blu-ray収録内容 (RZCD-86847を除く)
1.Underdog(MV)
2.Futen Boyz(MV)
3.君に会うために僕は生まれてきたんだ(MV)
4.サイケデリックロマンス feat. SALU(MV)
5.白夜(Special Video)

<CD+DVDのみ収録>
「STORY OF 1114」(約40分収録)

<CD+Blu-ray Discのみ収録>
EXILE SHOKICHI「1114」Documentフォトブック

■ツアー情報
『EXILE SHOKICHI LIVE TOUR 2019”UNDERDOGG”』
2019年6月29日(土)長野・長野ビッグハット
2019年7月3日(水)埼玉・さいたまスーパーアリーナ
2019年7月4日(木)埼玉・さいたまスーパーアリーナ
2019年7月27日(土)静岡・静岡エコパアリーナ
2019年8月17日(土)福岡・マリンメッセ福岡
2019年9月11日(水)大阪・大阪城ホール
2019年9月12日(木)大阪・大阪城ホール
2019年9月15日(日)北海道・北海きたえーる

EXILE SHOKICHIオフィシャルサイト

コラムPick Up!

もっとみる

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「インタビュー」の最新記事

もっとみる

映画部Pick Up!