AKB48 横山由依、全力尽くした総監督の立場振り返る「もどかしかったり悩んだりもした」

 横山が担当していたAKB48グループの総監督について、指原は「基本的に可愛らしいのを見せる瞬間が少なくなっちゃうというか、しっかりしてるっていう感じになっちゃうので、『こんなはずじゃなかったのに……』と思う瞬間はあったんじゃないかなって思います。ちゃんと選ばれた人にしかできないことだなって尊敬します」と語る。横山は約4年間総監督を務めてきたが、自分でもやりきったとは思っていない。目標であった東京ドームでのコンサートも実現できず、グループ内で様々な問題も生じた。「めちゃくちゃ頑張ってる子がいるからこそ、その子たちに輝いてほしいからこそ、このままじゃダメなんじゃないかなっていうのはすごく、私の立場から言えることはすごい動いたんですけどなかなか。もどかしかったり悩んだりもすごくしましたね」とAKB48グループに全力を尽くした総監督の立場を振り返る。

 今年、4月1日には3代目総監督に向井地美音が就任。これからの夢に横山は「歌える女優」と答える。「もともと歌手になりたいと思って、いろいろオーディションを受けていたんですけど、AKB48に出会って、いろんな活動をさせていただく中で、歌とお芝居に興味があるので、その2つをやっていけるような人になりたいなっていうのが今の目標です」と語り、続けて「これが好きだなと思うことに素直に生きたいなってすごく思います。何かまっすぐに生きたいです、ズルせず」と次の夢に意欲を燃やした。

 5月10日の放送ではジェジュンが出演する予定だ。

(文=向原康太)

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