乃木坂46 高山一実、西野七瀬と約束した背面跳びに挑戦 「絶対に憧れを現実にします!」

 バナナマンが司会を務める、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。3月24日放送回では「ニュー運動音痴スターを探せ! 4期生体力測定」がオンエアされた。

乃木坂46『帰り道は遠回りしたくなる』(通常盤)

 同企画は、運動音痴が多い乃木坂46内で改めて真の運動音痴が誰なのかを決めるというもの。4期生には事前に体力測定を実施。スタジオでは先輩メンバーとともに運動音痴決定戦を開催した。まずはラダートレーニングの「シャッフル」というメニューに挑戦。これは、ラダーの内側と外側を「内・内・外」と交互に跨ぎながら進んでいくというもの。運動音痴で知られる秋元真夏は、ラダーの内側や外側をちょこまかステップを踏みながら進んでいく。そんな秋元のフォームを見た設楽統(バナナマン)からは「何やってるんすか?」「なんか違いましたよね」との指摘も。また、松村沙友理はなぜか忍足でスタート。すぐさま設楽から笛を吹かれ、日村勇紀からは「お前何やってんだよ」とツッコまれた。改めてやり直すと、松村は右肩をガクッと下げカタカタとした動きで進んでいく。その異様なフォームにスタジオは爆笑。番組BGMではホラー調の音楽がかかり始める。設楽は「夜のデパートであれが前から来たら怖いよ」「マネキンが動き出したみたい」とコメントした。

 その後乃木坂46のメンバーは、走高跳び(90cm)にも挑戦。5年前の体力測定で、背面跳びをしようと試みたものの失敗に終わった高山一実。「西野七瀬ちゃんが“かずみん絶対背中からいってよ!”って言ってくれたんですよ。私はこれから絶対背面跳びしかしないって決めたんです」と宣言していた。高山は「絶対に憧れを現実にします!」と意気込み、助走。バナナマンとメンバーは成功を祈りつつ見守る。高山は、たどたどしい助走で進みつつも、背面跳びに見事成功。スタジオからは歓声が湧いた。衛藤美彩は「頑張ってきてよかったね」となぜか涙を浮かべる。設楽は「今までずっとやってきたわけじゃないし!」と冷静にツッコんだ。

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