SEKAI NO OWARI、平手友梨奈出演MV撮影振り返る「実際の月をバックに踊っていただいた」
2月22日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にSexy Zone、欅坂46、King Gnu、SEKAI NO OWARI、CHEMISTRY、JUJU、THE YELLOW MONKEYが出演した。
欅坂46は半年ぶりのリリースで、平手友梨奈センターの「黒い羊」を金網の中でのワンカメ特別演出で披露した。タイトルの意味をタモリから聞かれた小林由依は「黒い羊には“厄介者”だったり、“のけ者”という意味があるんですけど、この曲では自分の意思を持った強い者だと考えているので、それをパフォーマンスに表現できたらいいなと思っています」と答えパフォーマンスに入った。
また、SEKAI NO OWARIの新曲「スターゲイザー」は、MVに日常を生きる少女役で平手が出演している。このことにMVの原案を担当したFukaseは、「実際の月をバックに踊っていただいたので、撮影に1年ぐらいかかってしまった」とコメント。タモリが「自然な月?」と質問すると、「そうです。CGじゃないんですよ。振り付けも本人にお願いしたので、僕もカメラが回るまで見たことがなかったんで、すごい衝撃的でした」と撮影時のエピソードを答えていた。
2017年結成のバンドKing Gnuは、常田大希(Gt/Vo)、井口理(Vo/Key)をツインボーカルに東京藝術大学で音楽を学んだ音楽エリート集団。坂口健太郎主演ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)主題歌に「白日」が抜擢され、米津玄師やサカナクション・山口一郎からも絶賛されている注目のバンドだ。米津との交流についてタモリから聞かれた常田は「米津のアルバムに自分が参加したことがありまして、そこからの付き合いですね」と返答。Sexy Zoneの菊池風磨もKing Gnuのファンだと言い、「好きですね。僕も最初は友達に勧められたんですけど、エッジの効いた現代アートという感じがして刺さってますね」と思いを明かしていた。『ミュージックステーション』初登場となったKing Gnuは、新アルバム『Sympa』から「Slumberland」を披露している。