けやき坂46唯一の三期生 上村ひなのはアイドルの神に選ばれし者? グループに与える影響を考える
欅坂46(以下、漢字欅)長濱ねるの再来との呼び声も高い、けやき坂46(以下、ひらがなけやき)唯一の三期生・上村ひなの。初お披露目となった昨年12月10日の『お見立て会』から『ひらがなくりすます2018』まで、4日連続で日本武道館出演という、アイドルの神に選ばれし者とも言える奇跡的なデビューを果たした。そんな上村は、1月25日発売の雑誌『Platinum FLASH Vol.8』にて単独で裏表紙を飾り、2月3日放送の『ひらがな推し』(テレビ東京系)では、スタジオ初登場にして「新メンバー 上村ひなのの事をみんなでもっと知ろう!」という特集が組まれている。そこで今回は、いよいよ本格的に活動が始まった上村に注目したい。
上村ひなのは、東京都出身、2004年4月12日生まれの14歳、現在中学2年生。血液型はAB型で身長は161cm。
「坂道グループが大好きで、明るくはない性格なので、アイドルに憧れてオーディション受けようと思いました」とSHOWROOM審査の時に語っていた上村は、乃木坂46の「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」をきっかけに西野七瀬のファンになり、そこから坂道グループ全体を好きになったという。漢字欅では長濱、ひらがなけやきでは渡邉美穂推しで、握手会などにも参加し、グッズもすべて持っているほど生粋の坂道オタク。
部活は美術部で根っからの文化系。運動は苦手で、ダンスは4年間学んでいたが、「習っていたとは思えないぐらいヤバイ」と自己評価している。性格は変わり者の心配性。漢字欅の「エキセントリック」に共感し好きな曲だと答えている。メンバーの性格分析に定評のある井口眞緒はブログに「ひらがなけやきのAB型は私と丹生ちゃんの2人だけだったのですが お話ししてみたら どんどんAB型の片鱗が見えはじめ、、、とても面白い子でした」と綴っていた。ひらがなけやきの一期生、二期生のブログからもすでに、たった一人の新メンバー上村を愛でている様子が伝わってくる。
そんな上村は、金魚目が印象的な正統派美少女。「ひなのなの!」というキラーフレーズが早くもファンの間で浸透している。アイドルに最も重要と言っても過言ではないオリジナルのフレーズをすでに習得しているというのは、それだけでも適性の高さが伺える。このフレーズは、ひらがなけやき2期生がテレビに初登場した時にキャッチフレーズを披露しているのを見て、いつかアイドルになった時に言えるように考えていたという。結果的に「ひなの」の“ひ”と「ひらがなけやきの」の“ひ”が同じなので、ひらがなけやきポーズを入れられることも良かったと、『Platinum FLASH Vol.8』で語っている。