指原莉乃、NGT48 山口真帆の事件に関して言及 「メンバーと運営の間に立つ人間は必要」

 指原はAKB48、NGT48、HKT48の運営のスタッフはそれぞれ違い、その上にAKSがいるとMCの東野幸治らに説明。松本人志からの「スタッフの数は何人くらいいるの?」という質問には、「私もNGT48のスタッフの数は分からないんですけど、同じ姉妹グループのうちのHKT48は、マネージャーが全部で8人くらい。メンバーが50人くらいなので、数に間に合っていないし、絶対に1対1、もしくは2対1にはならないというか、数は足りてないです」とAKB48グループ全体に対してスタッフが少人数であることに触れる。HKT48の場合メンバーの送迎は「ある程度の場所まで送迎して、そこからは各自ということになっています」とし、家を突き止めようとすればできてしまうことを認める。「私も実際つけられていたこともありましたし、自宅はばれていたと思うので」とも明かし、自宅にファンが待っていたこともあるという。「私は何かされたということではないですけど、それでも怖かったので。絶対に私はメンバーの中にそんな人がいるなんて信じたくないし、本人の発信を待ちたいけど、情報をばらまいている人がいるのであれば、なんらかの処置、対処はしないといけない」と自身の考えを明らかにした。

 コメンテーターの古市憲寿や松本からグループ卒業後は運営側に回ったらどうかと提案されると、「今回の件があって、余計メンバーと運営の間に立つ人間が少なすぎるので、そのケアはこれからもしたいなと思ったんですけど、トップに立つ偉い人が仕切っても何もできない状況じゃないですか。私が立っても、少ない運営で、あれだけの人数なので、何もできないとは思うんです」と現体制の在り方に難色を示しながらも、「メンバーと運営の間に立つ人間は必要だと思ったので、これから関わり続けたいなと思いました」とコーナーを締めた。

(文=向原康太)

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