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ミニアルバム『ME』インタビュー

2PM ニックンが明かす、初のソロ作への手応え 「このアルバムは、まさに自分自身」

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ファンとの約束があったからこそ、自分の背中を押せた

ーーニックンはアートも得意ですが、アルバムのジャケットのデザインもご自身で手がけたものですか?

ニックン:はい。もともと新しいことを色々考えて、それを絵で表現をするのが好きなんです。今回のアルバムをイメージした時に、まず頭に浮かんだのがピンクとブルーでした。空の中に雲があって、その1つに自分が座っているシーンが閃いたんです。Instagramのフィルターなどでも人気の色ですよね。見ていて心地よく、ニュートラルで平和な色だからかな、と思います。ピンクはセクシーでエモーショナルな色。強い赤につながっていく。

ーーニックンのメンバーカラーは赤ですが、アルバムのジャケットはピンク。ということは、ニックン自身は赤よりもピンクに近いキャラクターだと?

ニックン:僕自身の中には赤とピンクの両方が内在しています。ジャケットの写真について説明しますね。雲に座っている僕は、黒いガウンを着ています。右腕の袖の模様は天使の羽を示し、左腕に描かれているのは、悪魔の角。まったく異なる2つのものが共存しているという意味があるんですよ。ガウンが黒いのは、天国のような世界にいる僕にもデビルのような部分があるということを比喩しています。誰にでも悪魔と天使の部分があり、自分の中で闘っていると。

ーーニックンに天使とデビル、2つの顔があるとは意外です。

ニックン:2つの面を持つのは、誰にとっても必然なことではないでしょうか。誰しもすぐに「イエス」と答えられないことがありますよね。

ーー歌詞やジャケットデザインの細部まで、すべてに意味があるんですね。

ニックン:細かい部分まで時間をかけました。できる限りを尽くして作っています。自分のやりたいことができたという満足感、こんなものが作れたという自信につながったと思っています。実は僕の中に小心者な部分があって、なかなか一人で(ソロで)踏み出す勇気を出せずにいました。でも、2016年の東京ドームのコンサートで、「ソロアルバムを出す」とファンの皆さんの前で約束したのが良かったと思っています。あの約束があったからこそ、自分の背中を押せました。僕でもやろうと思えばできるんだ、という自信につながりました。他の人がどう評価するかも多少は気になりますが、それよりも、自分がこれだけできたという自信を大切にしたいと思います。

ーー今回ソロで活動するにあたり、先にソロ活動をしている2PMのメンバーにアドバイスをもらったりしましたか。

ニックン:実は、今回はあえて他のメンバーの意見は聞かないでアルバムを作り上げました。寂しいことに、メンバーの多くが入隊してしまって。完成したあと、テギョンが僕の家に来たときに、2人でワインを飲みながらアルバムを聴いてもらいました。「すごくいいね」と。うれしかったです。

ーー2PMでのグループ活動とソロでは、それぞれどんな違いがあると思いますか。

ニックン:……2PMの仲間が恋しい。すごく会いたいですね。ソロでやっているときは他のメンバーがいないので、さみしい部分もあります。というのは、グループ活動の時は、お互いの弱さを補い合うことができたから。親友と一緒に活動しているような感覚でした。もちろん喧嘩することもありましたが、僕らはファミリー、兄弟のような感じなんです。一方、ソロでやるときは責任のすべてが自分にかかっているので、その分大変なこともあります。色々なことに気を配る必要もあるし、心配になることもあります。でも、その分楽しいこともいっぱい。あくまでも自分がプロデューサーでありディレクターなので、自分で100%できるという面白さもありますね。

ーーソロ活動をしている2PMメンバーのステージをよく見に行っていますが、どんな思いで見守っていますか。

ニックン:それぞれのスタイルがあることに、あらためて驚きますね。2PMとして音楽を一緒に10年以上もやってきたのに、みんなすごく個性が異なるのが楽しいです。僕はずっと自分の好きな音楽やスタイルがみんなと違うことに気づいていました。メンバーそれぞれも異なっていて、それが面白いところだな、と思いました。今回のアルバムも、他の人と違うものをあえて作ろうと思ったわけではなく、自分がもともと好きなもの、自分らしさを出した結果なのだと思います。

ーー2008年に2PMが韓国でデビューしてから10年。2PMはK-POPブームに大きな役割を果たしてきました。世界的なK-POPブームの今、ご自身の活動を振り返って感じることとは?

ニックン:僕自身は韓国の出身ではなく、外国人メンバーなのですが、K-POPシーンの一員となり、ここまで成功できたことに驚いています。K-POPが世界的こんなに大きなうねりになるとは想像していませんでした。そんなK-POPに携わったのは、僕自身の人生におけるターニングポイントになったと思います。まさか、自分が歌手になるとは思っていなかった。今の僕があるのは、K-POPがあるからだと思います。やろうと思えば何でもできると教えてくれたのは、K-POP。僕がこんな風に強くなれたのもK-POPのおかげだと感謝しています。

ーー2PMは、“野獣アイドル”としてデビューしましたが、ソロデビューした今のニックンは?

ニックン:2PMにとっては、“野獣アイドル”が永遠の肩書。でも今の僕自身は、“向上心のあるミュージシャン”という肩書がふさわしいかな。2019年はソロで様々な国で活動し、すごく忙しくなりそうで、とても楽しみです。演技に音楽、たくさんのことにチャレンジしてみたいですね。

(取材・文=桑畑優香)

■リリース情報
NICHKHUN (From 2PM)
Mini Album『ME』
2018年12月19日(水)発売

【初回生産限定盤A (CD+DVD)】¥3,300(税込)
<CD収録曲>全5曲収録
1. HOME
2. Lucky Charm ※リード曲
3. Bridge
4. Jealous
5. Mars

<DVD収録内容>
Lucky Charm MUSIC VIDEO (Original ver.)
Lucky Charm MUSIC VIDEO (Another ver.)
ME Making Movie
※ハイタッチ会参加権利付きカード、もしくはスペシャルプレゼント応募券付きカード1枚封入

【初回生産限定盤B (CD)】¥2,700(税込)
<CD収録曲>5曲+ボーナストラック3曲を含む全8曲収録
1. HOME
2. Lucky Charm ※リード曲
3. Bridge
4. Jealous
5. Mars
6. Umbrella
7. Colorful X’mas
8. Endearing
※ハイタッチ会参加権利付きカード、もしくはスペシャルプレゼント応募券付きカード1枚封入

【通常盤 (CD)】¥2,000(税込)
<CD収録曲>5曲+「Lucky Charm (Instrumental)」の全6曲収録
1. HOME
2. Lucky Charm ※リード曲
3. Bridge
4. Jealous
5. Mars
6. Lucky Charm (Instrumental)
※初回仕様:ハイタッチ会参加権利付きカード、もしくはスペシャルプレゼント応募券付きカード1枚封入

【完全生産限定盤 (ファンクラブ限定盤 / CD)】¥3,750(税込)
<CD収録曲>
5曲+ボーナストラック1曲の全6曲収録
1. HOME
2. Lucky Charm ※リード曲
3. Bridge
4. Jealous
5. Mars
6. Let It Rain (Acoustic Version)

■関連リンク
NICHKHUN (From 2PM) Mini Album『ME』リリース特設サイト
2PM Japan Official Website
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