Sexy Zone、『紅白』演出への期待煽る 「何回か観たくなる。その謎は解けないと思います」

Sexy Zone『紅白』演出への期待煽る

 12月31日放送の『第69回NHK紅白歌合戦』(NHK総合)のリハーサルが、本日12月29日よりNHKホールでスタートしている。

 Sexy Zoneは、2013年から数えて今年で6年連続の出演。今年12月にリリースしたシングル『カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS』から、「カラクリだらけのテンダネス~2018紅白ver.~」を披露する。メンバーを代表して中島健人は、「Sexy Zoneとして6年連続の出場をさせていただいているので、本当にこういったチャンスをいただけていること、今年応援していただいていた方に大感謝しながら、しっかりと平成最後のSexy Zoneとしてできたらなと思います」とコメント。記者陣の撮影NGだったパフォーマンス演出について佐藤勝利が「『カラクリだらけのテンダネス』にかけて、本当にカラクリだらけのパフォーマンス、ステージをやるんですけど、僕らもやっててどうなっているのか全貌が分からないくらい」と触れると、「それはヤバくないですか?」と菊池風磨がすかさずツッコミを入れる。焦りながらも佐藤は「それぐらい、いろんなギミックを入れているので見ている方も、1回見ただけじゃどうなっているか分からない面白いステージになっていると思います」と述べ、菊池は「何回か観たくなる。その謎は解けないと思います」と期待を煽った。

 複雑な振り入れを2、3日で覚えたというメンバー。中島は、「ジャニーズって急にやって、すげぇパフォーマンス完成させるんで。平成を生き抜く上でジャニーズからいろんな大事なものを教えていただいた気がしますね」とジャニーズの流儀を語る。続けて、「いろんなことが揺れ動くと思うんですけど、そこでぶれずに自分自身の気持ちをしっかりと持って邁進していきたいなと。亥年ですし、いろんなことに突き進んで行きたいなと思います」と来年の活動への意欲を見せた。

 また、突発性パニック障害の治療に専念するため、11月より活動を休止している松島聡については、菊池が「今は治療に専念してほしいというのと、僕らがプレッシャーをかけても申し訳ないなというのがあるので、とにかくゆっくり休んでいただいて、僕らは僕らなりに『紅白』を頑張りたいなと思います」と会見を締めた。

(取材・文=渡辺彰浩)

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