年男ユニット、グループチェンジメドレー…『ジャニーズカウントダウンライブ』注目ポイントを整理

 毎年恒例の『ジャニーズカウントダウンライブ』。1998年から毎年フジテレビでテレビ中継されており(2014年度を除く)、これを観ないと年を越せない、というファンも多い。例年通りであれば、まもなく開催発表の時期。そこで近年の放送を振り返りつつ、注目ポイントを改めて整理したい。

キュートな名前の“年男ユニット”

 2006年度からスタートした“年男ユニット”。その名の通り、新年に年男となるメンバーによる期間限定ユニットだ。ワンワンシックス(2017年度)、ウシシ4(2008年度)など新年の干支とかけた可愛らしいユニット名もポイント。黒紋付袴姿で披露するスペシャルメドレーが新年らしく華やかだ。来年、2019年は亥年。2006年度はV6・坂本昌行、屋良朝幸、嵐・二宮和也、松本潤、関ジャニ∞・丸山隆平、KAT-TUN・中丸雄一、上田竜也、風間俊介によるいのししエイトだったので、ちょうど干支が一周したことになる。今回は年男のKing & Prince・岸優太やSexy Zone・菊池風磨も加わって新たなユニットを結成するのか、心機一転して新たな企画が始まるのか。新年ならではの試みに期待したい。

嵐から溢れるメンバーへの愛

 2016年に相葉雅紀、2017年に二宮和也が『NHK紅白歌合戦』白組司会を務めたため、『カウコン』中継では4人でパフォーマンスすることが続いている嵐。2017年の放送ではスクリーンに二宮の姿が映し出され、メンバー全員が二宮のお面を手に「Love so sweet」を歌唱したのが印象深い。また、2016年度は4人が相葉の写真と「MASAKI AIBA」の文字が入ったお揃いのブルゾンを着て「ワイルド アット ハート」をパフォーマンス。メンバーの不在を溢れる愛でカバーする嵐に、多くのファンが盛り上がっていた。今年は櫻井翔が『紅白』白組司会に。ちなみに櫻井は以前、『ミュージックステーション』でCGで遠方から合流した経験がある。『カウコン』でもこれまでにないステージを見せてくれるかもしれない。

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