堂本光一、高級外車に次々試乗 運転で伝える“車の楽しさ”と意外なこだわり

 最後はベントレーに試乗。後部座席に座って「快適だねー」と満喫していた。スポーツタイプとは違う、滑らかな走り心地に「魔法の絨毯だよね」と例えた光一。「いまこれ乗って思ったけど、やっぱり味付けが違うから。馬力はさっきのGT-Rとかと同じくらいかもしれないけど危険な感じがしないんだよね」と少しアクセルを踏み込み、「この子に関しては踏み込んでみようって、できるんですよ。気持ちいい、挙動が何もかも。気持ちいい」と噛みしめるようにレポートしていた。試乗を終えると「大人の紳士が乗る車だね。これが似合う大人にならないといけないと思う」と光一。

 ここでもオイルの香りをチェックし、「マイルドだね」と一言。「さっきのGT-Rは『どうよ!?』みたいなところがあったの。これはね『……はい』って感じ」と独特な例え方で伝えた。

 過去の番組を踏まえ、「これ(車の特集)でよかったんじゃないか」と振り返った光一。「いろんな車に乗っていろんな車の匂いを嗅ぐ(笑)」と提案し、「車だけでも匂いが違う。それさ、思いついたの最後の2台だけだった。でも、車ってこんなに楽しいんだっていうのを知って欲しい」と結んだ。

 ここで番組を締めくくろうとするスタッフに「大丈夫?」と光一。「剛くんの方は『この人いい人なんだな』『こんなカッコいい部分持ってんだ』っていうのを出してんじゃないの?」との質問に、スタッフは「あのね、光ちゃんは十分、良い人だな、カッコいい人だなっていうのは伝わってるから、これでKinKi KidsはOKです!」と答えた。

 新シリーズは舞台に着目するのもいいかもとアイデアを出していたが、最後に「あとは、あんまり朝早いのはやめて」とオーダーする光一だった。

■柚月裕実
Web編集者/ライター。企画、担当編集、取材・執筆してます。
日本の男性アイドルの頑張りを見ては涙する30代。
始まりはSMAP中居さん。 KAT-TUN、NEWS中心の事務所担。年中HDDの整理と原稿書きに追われています。

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