嵐 二宮和也、風間俊介の現在のダンス力を検証 風間「曲がかかったら細胞で反応する感じ」
7月14日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に長嶋一茂、風間俊介、加藤シゲアキ(NEWS)がゲストに出演した。
「隠れ家ARASHI」には、二宮和也が主人の店に、ジャニーズきっての演技派俳優・風間俊介が登場。二宮と風間は、同じ年の同じ日に生まれ、血液型も同じにも関わらず、ジャニーズ内で全く別の道を歩んできた。知り合って21年経つが、二宮は「風間くんのこと何も知らないよ」とつぶやき、風間が「“風間二宮メモリー”はけっこうあるよ。ハワイで2人だけでお好み焼きを食べたの。ホテルの部屋とかはけっこう一緒にいたよ」と14歳当時を振り返ると、二宮は覚えていないのか、驚いた表情を見せる。「仕事のフィールドが離れてからは、(テレビ)局で会ったりとかが多くなったよね」と風間が順序を追って確認していくと、二宮が「勝手にそっちが離れていったんだけどね」と一言。
「風間俊介って一体何者?」と題されたフリップボードには、風間への3つの質問が。「なんでジャニーズ事務所に入ったんですか?」という質問には、テレビに映ってみたいという一心で、芸能事務所をジャニーズ事務所と吉本興業しか知らなかったと説明し、初めてテレビに映った時はテンションが上がり、いまだに上がることを明かすと、二宮は「こわ」と一蹴した。山下智久、生田斗真、長谷川純、風間の4人で組まれたユニット・Four Topsは、「それぞれの分野でトップを取って、集まったら4つのトップが集まる」というコンセプトのもと生まれたが、わずか1年で自然消滅。結果、風間はどのグループにも属さず、俳優業を極める道を選ぶ。二宮が今の風間に「もうアイドルは捨てた?」と問いかけると、「コンサートはちょっとやりたいの」と本音を明かし、「自分主体のコンサートをやりたいの?」とさらに問いかけると、「それは集客も考えないといけないから」と弱音を吐き出し、二宮が「そこはなんとか親戚で埋めるしかないんじゃない」と提案した。
「そもそも歌ったり踊ったりできるんですか?」という質問には、風間がバックダンサーを務めた曲を二宮がランダムに流し踊れるのかを検証していった。V6、KinKi Kids、嵐から出題しまだまだ踊ることのできる風間は「曲がかかったら細胞で反応するみたいな感じ」とコメントすると、二宮が「カウントダウンとか出れるのに」と年末恒例のコンサートに期待を込めると、風間は「お声がかからないだけ」と出演の可能性を誤魔化した。
大野智が自分の操縦する船でマグロを釣り上げることを目標とする企画「進め!大野丸!」は、新たな目標「大野丸日本一周プロジェクト!」を発足。大野丸で日本全国の海を巡り、操船の技術を磨くとともに、各地の海の魅力をお届けしていこうというプロジェクトだ。今回は、来たる日本一周に向けて、大野丸の設備を整える特別編「囲炉裏を手作りし、大野丸に設置」を目的に、お手伝いゲストには加藤シゲアキが登場した。ホームセンターで材料調達を行った2人は、囲炉裏の枠を組み立てることに。少しの誤差は体重を乗せ力技で押さえつける大野、ドリルで枠を繋ぎ止める加藤。「振動大丈夫ですか?」と加藤が心配すると、大野は「あぁ! 早くして……あぁ! あっ、ダメ! オイ! 激しいって! 優しくして!」と喘ぐ一幕も。2人で行った釣りの話になると大野が「シゲと初めて釣りに行った時に、25時間一緒に釣りしたの。朝方なんかもうずっとこう(眠さのあまりに船を漕ぐ動作)。『シゲ! シゲ!』って」と仲睦まじい関係性を話した。オリジナル囲炉裏が完成し、大野丸に搭載。