関ジャニ∞ 大倉忠義、グループ加入初期の苦悩を明かす「認めてもらってないなというのもあった」
先輩メンバーでもある渋谷すばるからは、「ドラム練習していた時は、すばるくんとかすごく言ってくれましたね。チャンスやでっていうのも」と声をかけてくれたことを語る。グループ内でも人気の格差が出始めていたことに、「認めてもらってないなというのもあったんですよ。みんな出てきたら歓声上がるけど、僕が出てきたらザワッとするみたいなのも」と途中から加入した故の苦悩にも触れた。また、スポットがなかなか当たらないドラムの前には、ジュニアがいてカメラにも映らなかった過去を大倉が明かすと、TOKIOのドラム担当の松岡がこれに共感。松岡は「あの時代、一時期みんな(ワイヤーで)吊られてたの。ジャニーズフライングブーム。ラストの曲で、みんなが(空中に)バーって。俺、飛べないじゃん。そしたら(ジャニーさんが)『松岡も飛ばしたほうがいいよ。全員がやらないと意味がないんだよ』って言い出して、アンコール一発目で(俺が)吊られて出てくるの」と、松岡にスポットを当てる奇抜な演出が裏目になっていたTOKIOのコンサートを再現していた。
次回5月9日の放送ではゲストに安藤サクラ、松岡茉優の出演を予定している。
(文=向原康太)