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“純AKB48”の後輩たちがグループを守る? 渡辺麻友卒業シングル選抜から見えた未来への課題

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 AKB48が、11月22日に50thシングルをリリースすることを発表。年内いっぱいでグループを卒業する渡辺麻友がセンターを務め、彼女の卒業シングルとなる。

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 今回の選抜メンバーは28名。前作『#好きなんだ』は総選挙選抜だったため、前々作の『願いごとの持ち腐れ』と比較すると、選抜人数は35名から7名少なくなったことになる。チーム8から岡部麟、SKE48から小畑優奈、HKT48から田中美久、STU48から瀧野由美子の4名が初の選抜入りを果たした。

 今回の選抜で特徴的なのは、新たにSTU48のメンバーがAKB48のシングル選抜に加わったことだ。瀧野は、グループのオリジナル曲「瀬戸内の声」でセンターを務めている。今夏、『TOKYO IDOL FESTIVAL』『@JAM EXPO』でSTU48のパフォーマンスを観たが、『@JAM EXPO』ではキャプテンの岡田奈々が不在の中、MCを回している姿が印象的であり、成長を感じさせる一幕だった。STU48も来年1月にはメジャーデビューすることが決定しており、それに向けた選抜入りという要因も大きいだろう。選抜人数が少なくなっていることで、各グループからの選抜入りが少なくなっているものの、STU48の選抜加入により、姉妹グループの占める割合はより高まっている。

 渡辺は、10月31日に地元埼玉のさいたまスーパーアリーナで卒業コンサートを開催。活動期間は、“年内いっぱい”とされていることから、昨年の島崎遥香同様、大晦日の『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)が最後のステージになるのでは、という声も上がっている。今年、小嶋陽菜が卒業を果たし、渡辺がグループを抜けると初代「神7」がAKB48からいなくなることになる。

 「麻友ちゃんが守ってきてくれたものをここで守りきれるかが、今後のグループの鍵になるんじゃないかな」。これは、9月4日にAKB48劇場で開催された渡辺の最後の生誕祭にて、指原莉乃が送った手紙に綴られた言葉だ。続けて、「横山(由依)やAKBの後輩たちはきっと大丈夫。なんてったって、麻友ちゃんの背中を見てますから。グループを支えてくれると思うし、安心して卒業してください」とも伝えている。劇場公演『M.T.に捧ぐ』では、本編最後に横山が先輩たちへの尊敬と感謝を述べる時間があるが、AKB48には脈々と受け継がれる見えないバトンのようなものがある。AKB48という看板、プレッシャー。指原の言う“守ってきたもの”は、本人たちにしか分からない重く、大きなものであることは想像に難くない。

      

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