V6 三宅健、ラジオでKinKi Kidsを語る! コンサート感想から過去エピソードまで披露

 V6の三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)は、いつもヤンチャなトークでリスナーを楽しませてくれる。過去には、人間ドックに行って腸内洗浄をしたときのことを「レリピー、レリピーって感じで出す」と独特の言い回しで語ったり、オナラの音マネを連発させて爆笑したりと、伝説級の神回がいくつもあるのだ。

 そんな三宅のぶっちゃけっぷりが魅力の『健ラヂ』だが、1月9日放送回では実にスイートな時間を届けてくれた。昨年末、携帯公式サイト『Johnny's web』内にある三宅のエッセイコーナー「(^^)にこにこ健゜(^^)」で、「KinKi Kidsのコンサートを久しぶりに見た」と綴っていた三宅が、その感想とKinKi Kidsへの想いを語ったのだ。

 「大人なコンサートって感じだったな」と語りだすと、じつに丁寧な解説を披露。パフォーマンスで魅せることをモットーにしているKinKi Kidsと、そのスタンスに敬意を表しているファンの関係性を「スターとファンのいい距離感がちゃんとある。コンサートというよりも舞台観劇をしているような感じ」と言い表した。

 また、堂本剛のギターについては「心とプラグが直結しているようだ」と、とてもロマンチックに表現。さらに剛がギター、堂本光一がダンスを披露しながら歌う「薔薇と太陽」について、「20周年にしてこのパターンがあった」「まだまだKinKi Kidsいっぱい見せ方あるじゃん」「ふたりとも自分たちのやってることを、自信を持って届けられるし、またぶつけ合って、よりパワーアップするみたいな感じ」と、大絶賛。加えて、コンサートを手がける舞台監督チームがTOKIO、KinKi Kids、V6と、かつてJ-FRIENDSとして活動をしていた3グループで同じ人だと話し、「グッときちゃう」と述べていた。

 話題は、さらにKinKi Kidsとの昔話へ。2人は自分の知らないことを知っていて、憧れたり、教わったり、お兄ちゃんみたいだったこと。そして、同い年の剛とは、合宿所から途中まで一緒に中学校へ向かっていたことなど、当時からのファンにはたまらないエピソードを披露した。

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