二宮和也は、俳優である前に“嵐”であるーー日本アカデミー賞のスピーチで証明されたこと

 以前、ドラマ『流星の絆』『DOOR TO DOOR』(TBS系)でテレビ部門・個人賞とマイベストTV賞グランプリの2冠を果たした『第46回ギャラクシー賞』(2009年)の贈賞式に出席した際、俳優業と嵐の活動どちらが好きかとの質問に対し、「やっぱり嵐。個々の仕事から戻ってメンバーと会ったときの変化が楽しめる」と返答していた二宮。どんなに活動の幅が広がろうとも、“嵐”の二宮和也としての活動スタンスが変わらず存在しているのは間違いないだろう。

(文=竹上尋子)

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